WordPressバージョンのアップデート方法と注意点【初心者必見】

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ブログ初心者「WordPressを使ってると、バージョン更新の通知がくる。無視しているけど、ひょっとしてまずいのかな?WordPressをアップデートする必要性や注意点、手順を教えてください。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • WordPressのバージョンをアップデートする必要性
  • WordPressのバージョンをアップデートする方法と注意点

記事の信頼性

本記事を書いている私はブログ歴2年以上。記事数は350を超えました。WordPressに関する記事も多数アップしています。

さて、あなたはWordPressのバージョンを最新に更新してますか?

「面倒だからやってない」
「バージョンアップなんてそもそも必要?」

そんな方が多いのではないでしょうか?

でもそれって危険ですよ!
WordPressのバージョンを最新に更新しないと、セキュリティーが低下して、あなたのブログが被害を受けるかもしれないので。

ただし、やみくもにアップデートすると問題も起きるので、注意も必要です。

そこで今回は、これまでのブログ経験をもとに、WordPressアップデートの注意点や手順をわかりやすく解説しました。

本記事を参考に、今すぐWordPressをアップデートしましょう!

目次

WordPressアップデートはなぜ必要?

冒頭にお伝えしたとおり、WordPressのバージョンは最新にアップデートすべき。
理由は以下の3つ。

  • セキュリティーが向上するから
  • バグ修正できるから
  • 新機能を使えるようになるから

順に見ていきます。

アップデートの必要性①:セキュリティーが向上するから

WordPressをアップデートすれば、セキュリティーが向上します。
アップデートする必要性は、なんといってもこれ!

言い換えると、WordPressをアップデートせず、古いバージョンで使い続けると、セキュリティー面で危険です。例えば、、

  • ウイルスにやられる
  • 個人情報を盗まれる
  • ブログを改ざんされる

など。だから、WordPressのアップデートは必要なんです。

とはいえ、個人ブログだし大丈夫。もしそう思ってるなら楽観的すぎ、、

過去にはこんな問題がありました

2017年には150万件を超えるサイト改ざんが起きました。対象のWordPressバージョンは4.7.0/4.7.1。情報処理推進機構(IPA)も「大至急4.7.2にアップデートしてください」と呼びかけました(>>引用元)。

またwordpress.orgは、バージョン4.7.3 公開後に、4.7.3 へアップデートを行うよう強い言葉でメッセージを発信しました。「これは過去の全バージョンのためのセキュリティリリースであり、即時のサイト更新を強く勧告するものです」と(>>引用元)。

この例のように、大規模な改ざん被害はニュースになりますが、実は小さな改ざん被害は毎日のように発生しています。「自分のサイトは大したものじゃないから……」と油断せず最新バージョンに更新することが大切です。 

アップデートの必要性②:WordPressのバグを修正できるから

WordPressをアップデートすれば、WordPressのバグを修正できます。

セキュリティーに関するバグだとそのままにしてると危険です。また、機能面に関するバグであれば、ブログの動作にも影響します。レイアウトが崩れたりとか。

こういった問題を避けるためにも、WordPressをアップデートし、バグを修正することが必要なんです。

アップデートの必要性③:WordPressの新機能を使えるようになるから

WordPressをアップデートすれば、WordPressの新機能を使えるようになります。

例えば、バージョン5.0ではエディタがGutenbergに変わりました。GutenbergとはHTMLの記述を減らしたUIで、初心者がブログを書きやすくなりました。

バージョン5.8では、WebPのアップロードが可能になりました。WebPとは新しい画像形式で、ファイルの容量がとても小さいので、サイトの軽量化に役立ちます。

使わない機能もあるでしょうが、ブログ運営をしていくなら、内容を理解しておくことは大切。なので、WordPressのアップデートは必要なんです。

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WordPressアップデートの基礎知識

WordPressアップデートの必要性は理解いただけたでしょうか?

であれば、続いてWordPressアップデートに関する基礎知識を解説します。

WordPressのアップデート予定は?

アップデート予定は、WordPress公式ページのロードマップを見ればわかります。

例えば本記事を書いてる時点だと、次のアップデート予定は、「2021年12月:5.9(Trac)」と記載されてます。

上記サイトをみればわかるように、WordPressは改良が続けられていて、毎月のようにバージョンアップされているわけです。

メジャーアップデートとマイナーアップデートとは?

WordPressのアップデートには以下の2つがあります。

メジャーアップデート マイナーアップデート
内容 新機能追加やデザイン変更
などの大規模な機能アップ
不具合修正や小さな改善
頻度 3ヶ月〜半年に1回 1ヶ月に1回以上
ver 5.7→5.8のように、
小数点第一位があがる
5.7.0→5.7.1のように、
小数点第二位があがる

WordPressのアップデートのやり方は?

WordPressをアップデートする方法は3種類あります。

  • 手動更新
  • 自動更新 ←マイナーアップーデートはコレ
  • ワンクリック更新 ←メジャーアップーデートはコレ

順に見ていきます。

手動更新

これはWordPressの公式サイトから対象のバージョン(Zip形式)をダウンロードし、FTPソフトなどを利用して、アップデートする方法です。中上級者向け。このあたりの知識が豊富でないならやめときましょう。

自動更新

自動更新には以下の3つの方法があります。

1) プラグインを使う(Advanced Automatic Update)
2) HTMLコードに自動更新用の記述をする
3) WordPressの自動更新機能を使う

1)はプラグインの数が増えるのでおすすめしません。
2)は中上級者向け。Web知識が豊富でないならやめときましょう。

3)はマイナーアップーデート時のおすすめ。WordPressを自動更新してくれるので、楽チンです。

なお、5.6以降はメジャーアップーデートも自動更新できますが、それはやめときましょう。後述する手順をふまずに更新すると、問題がおきやすいから。

マイナーアップーデートだけを自動更新するなら、[ダッシュボード] > [更新]をクリックし、[WordPressのすべての新しいバージョンに対する自動更新を有効にします]という表示にしましょう。

表現がわかりづらいですね、、

なお、マイナーアップーデートの自動更新が実行されると、管理画面の[設定] > [一般設定]に登録しているメールアドレス宛てに通知が届きます。こんなの↓

これでマイナーアップーデートはOKです!

ワンクリック更新

メジャーアップデート時はこの方法がおすすめ。
ダッシュボードに表示されているリンクをクリックするだけで、簡単に更新することができるため「ワンクリック更新」と呼ばれてます。

ただし、メジャーアップデートをワンクリック更新するときは、注意が必要です(後述)。

アップデート対象は全部で4つある

ここまでWordPress「本体」のアップデートについて解説してきましたが、実はアップデートの対象は全部で4つあるんです。

  • WordPress本体
  • WordPressプラグイン
  • WordPressテーマ
  • PHP

プラグイン/テーマ

WordPressでブログ運営してるなら、何かしらのプラグインやテーマをお使いかと思います。これらも本体と同じくアップデートが必要です。でないと、セキュリティが低下したり、整合性がとれず不具合が発生するから。

PHP

PHPとは、WordPressの開発にも使われてるプログラミング言語の一種。このPHPはWordPressの根幹でもあるため、PHPのバージョンが古いままだとブログが正常に動作しないこともあります。よってPHPも最新にアップデートしないといけません。

PHPのアップデートは、WordPressの管理画面からはできず、契約しているサーバー側で設定する必要があります。お使いのサーバーのアップデート方法をご確認ください。

「サーバー側でPHPのアップデート?全然わからん…」と思うかもですですが、手順は後述しますのでご安心を。

使用中のバージョンを確認する方法は?

続きまして、上記4つにおいて、使用中のバージョンを確認する方法を解説します。

アップデート後に何か不具合が生じたら、元のバージョンに戻さなければならないかもしれないので、現在のバージョンを確認しておくことは大切です。

WordPress本体のバージョン確認方法は?

WordPressの左メニューから[ダッシュボード]をクリックします。すると、[概要]のところにバージョンが記載されてます。

※もし、ダッシュボードに[概要]が表示されないときは、画面右上の[表示オプション]をクリックして、[概要]にチェックを入れましょう。

もしWordPress本体のバージョンが古く、アップデートが必要な場合は、ダッシュボードの上部に[今すぐ更新してください]と表示されるので気づくはず。

WordPressプラグインのバージョン確認方法は?

WordPressの左メニューから[プラグイン]をクリックすると、お使いのプラグインのバージョンを確認できます。

もしバージョンが古く、アップデートが必要な場合は、メニューの[プラグイン]のところに、赤い通知アイコン表示されるので気づくはず。

WordPressテーマのバージョン確認方法は?

WordPressの左メニューから[外観] > [テーマ]をクリックし、お使いのテーマを選ぶと、バージョンが記載されてるはず。当ブログサイトのテーマ(Manablog Copy)だと、以下の感じ。

最初からWordPressに備わっているテーマなら、バージョンが古いと、更新通知が表示されます。ご自身で購入した有料テーマなら、購入元のサイトを確認しにいく必要があります。

ちなみに、[ダッシュボード] > [更新]をクリックすると、WordPress本体/プラグイン/テーマの更新状況をまとめて確認できます。

上記のように、「最新バージョンをお使いです」とか「すべて最新版です」の記載があればOK!

また、WordPressの左メニューから[ツール] > [サイトヘルス]をクリックすると、「停止中」のプラグインやテーマについても指摘されてます。たとえ、停止中であっても、セキュリティーのリスクがあるので削除すべきだと。

私もこの指摘をみて、停止中のプラグインとテーマを削除しました。

PHPのバージョン確認方法は?

WordPressの左メニューから[ツール] > [サイトヘルス]をクリックし、右側の[情報]タブをクリックします。

[サーバー]の行をクリックして展開し、[PHPバージョン]を見ると、お使いのバージョンを確認できます。

ちなみに、サイトヘルスの左側の[ステータス]タブを開いてみてください。もしバージョンが古く、アップデートが必要な場合は、[サイトが PHP の古いバージョン (x.x.x) を実行しており、更新をおすすめします]と表示されるので気づけます。

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WordPressアップデート時の注意点

続いては、WordPressバージョンをアップデートするときの注意点を解説します。
注意点は以下の3つ。

  • アップデート前にバックアップをとる
  • テーマやプラグインが最新バージョンに対応してるか確認する
  • 本体だけでなくプラグインやテーマもPHPもアップデートする

順に見ていきます。

注意点①:アップデート前にバックアップをとる

WordPressをアップデートする前には、必ずバックアップをとりましょう。

WordPressをアップデートすると、問題が発生する可能性もありますから。

たとえ、問題の原因がWordPressだったとしても、被害を被るのはあなたのブログです。そんなのイヤですよね?

なので、WordPressをアップデートする前には、バックアップをとることが大切です。具体的な手順は後述します。

注意点②:本体だけでなくプラグインやテーマもPHPもアップデートする

これは前述のとおりですね。

ちなみに、WordPressのバージョンを最新にアップデートしようとしても、PHPプログラムのバージョンが古いと更新できない場合があります。その場合、ダッシュボードに下の画像のような警告が表示されます。

なお、PHPのアップデートは、あなたが契約しているサーバー側で行います。WordPress側では、PHPのアップデートはできないのでご注意を。

注意点③:テーマやプラグインが最新バージョンに対応してるか確認する

プラグインやテーマが、最新のWordPressバージョンに対応してるかどうか確認しましょう。

例えば、プラグイン。
WordPressの左メニューから[プラグイン]をクリックし、確認するプラグインの[詳細を表示]をクリックします。

[対応する最新バージョン]に記載のバージョンが、最新のWordPressバージョンと同じかを確認しましょう。

プラグインが最新バージョンに対応していなかったら?

あなたの判断しだい。リスクを承知でWordPress本体をアップデートするか、あるいは、そのプラグインを使うのをやめるか…。

私の助言としては、プラグインの更新が何年も止まっているなら、そのプラグインの使用はやめとくべき。リスクが大きすぎるから。

このように、WordPressプラグインは使う数が増えるにつれて、セキュリティーのリスクも増えます。よって、プラグイン数はできるだけしぼるのが吉でして、せいぜい10個もあれば充分。かつ、信頼性の高いプラグインを使うこと!

ブログ運営におすすめのプラグインは、WordPressの無料おすすめプラグイン8選【ブログ初心者必見】で紹介してますので、ぜひ参考にしてください。

注意点(おまけ):WP Downgradeを使ったら無効にしておく

WordPressプラグインで「WP Downgrade」というのがあります。このプラグインは、WordPress本体のバージョンをダウンさせるためのもの。

私の例で言えば、Mac OSの更新時にブログ動作がおかしくなり、このプラグインを使いました。
» 参考:【解決法】WordPressが動作しない時はバージョンダウン【WP Downgrade】

このWP Downgradeを使ってダウングレードした後は、無効化あるいは削除しておきましょう。
有効のままだと、マイナーアップデートの自動更新もされないし、メジャーアップデートの更新通知も表示されなくなります。結果、WordPressが古いままになり、セキュリティーのリスクにさらされるのでご注意ください。

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WordPressをアップデートする手順

続いては、WordPressのバージョンをアップデートする手順を解説します。

手順は以下のとおり。

  1. WordPressデータをバックアップする
  2. WordPressプラグインをアップデート
  3. WordPressテーマをアップデートする
  4. PHPのバージョンをアップデートする
  5. WordPressのプラグインを無効にする
  6. WordPressの本体をアップデートする
  7. WordPressプラグイン有効化&動作確認

順に見ていきます。

手順①:WordPressデータをバックアップする

まずは、WordPressデータをバックアップします。

WordPressデータをバックアップするには、「backWPup」というプラグインを使うのが簡単でおすすめ。

使い方の詳細は、BackWPupの設定・使い方|WordPressの復元(バックアップ)プラグイン!の記事でわかりやすく解説してますのでそちらをご覧ください。

手順②:WordPressプラグインをアップデート

続いては、WordPressプラグインをアップデートします。

WordPressの左メニューから[プラグイン]をクリックして、お使いのプラグインを表示してください。
もし古いバージョンがあれば、更新を促すメッセージが表示されるので、[更新]をクリックします。

複数のプラグインをまとめて更新するときは、①[プラグイン]にチェックを入れ、②[一括操作]のメニューの中から[更新]を選び、③[適用]をクリックしましょう。

手順③:WordPressテーマをアップデートする

続いては、WordPressテーマをアップデートします。

WordPressの左メニューから[外観] > [テーマ]を選び、お使いのテーマに[今すぐ更新]の表示があればクリックしましょう。

有料テーマなら、購入元サイトを確認してみてください。もし新しいバージョンがあれば、ダウンロードして、WordPressに戻りテーマをアップデートします。

テーマのアップデート方法としては、[新規追加]をクリックしてインストールを行い、インストール完了後に[有効化]をクリックすればOK。

手順④:PHPのバージョンをアップデートする

続いては、PHPのバージョンをアップデートします。

前述のとおり、PHPのアップデートはあなたが契約しているサーバー側で行います。mixhostでPHPをアップデートする方法は、WordPressのPHPをバージョンアップする手順【mixhost】にまとめたので、そちらをご覧ください。

エックスサーバーを利用してる方なら、エックスサーバーのマニュアルが参考になるかと。

それ以外のサーバーを利用してる方は、サーバーの公式サイトのマニュアルをご確認ください。

手順⑤:WordPressのプラグインを無効にする

各種のアップデートが済んだら、いよいよWordPress本体のアップデート、、といきたいところですが、その前にWordPressのプラグインを全て無効にしましょう。

プラグインが稼働している状態でバージョンアップをしてしまうと、新しいバージョンにプラグイン側が追いつかず、不具合が発生することがあるから。例えば、画面が真っ白になるなど。

このようなトラブルを防ぐには、更新作業中はプラグインを全て無効にしておくことが望ましいです。

手順としては、まずWordPressの左メニューから[プラグイン]をクリックします。
①[プラグイン]にチェックを入れて全てのプラグインを選び、②[一括操作]のメニューの中から[無効化]を選び、③[適用]をクリックすればOK。

手順⑥:WordPressの本体をアップデートする

いよいよ、WordPress本体のアップデートをします。

ここでは「メジャーアップデート」を「ワンクリック更新」する方法を解説します。

お使いのバージョンよりも新しいバージョンがリリースされると、ダッシュボードや記事作成画面の上部に、以下の表示が出るので、[今すぐ更新してください]をクリックします。

すると、[WordPressの更新]という画面に移ります。

上記をみると、「重要:更新する前に、データベースとファイルをバックアップしてください」の表示が…。

ね? 前述のとおり、WordPressのデータのバックアップは重要なんですよ。ただ、手順①を行ったならバッチリですのでご安心を。

※もしスキップしちゃった方は、手順①に戻ってバックアップをしましょう。

先ほどの画面に戻りまして、[今すぐ更新]をクリックします。2つあるうち、上部の日本語版を選んでください。

1分ほどでバージョンアップが完了し、バージョン情報が表示されます。

更新内容を確認したら、このページを閉じて、WordPressの管理画面に戻ります。

ダッシュボードの[概要]を見ると、WordPressがバージョンアップされていることを確認できるでしょう。

念のため、ダッシュボードの[更新]を見てみると、「最新バージョンのWordPressをお使いです」と表示されてます。

これでバッチリ!

手順⑦:WordPressプラグイン有効化&動作確認

いよいよ最後の手順。
WordPress本体のアップデートが完了したら、ブログの動作が問題ないかを確認しながら、プラグインを1つずつ有効化していきます。

原因を切り分けるため、プラグインは一括でではなく、1つずつ有効化するのがおすすめ。

何も問題ないことを確認できたら、WordPressのアップデートは全て完了です!

お疲れさまでした(^^)/

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WordPressアップデート後のトラブルフォロー

最後に、WordPressアップデート後にトラブルが発生したときの対処法を紹介します。

「手順にそってアップデートしたのに、なぜトラブルが起きるの?」と思うかもしれませんね。

もちろん基本的には大丈夫ですが、とはいえ100%ではありません。例えば、お使いのプラグインやテーマが最新バージョンに対応していたとしても、バグがあるかもしれないから。

トラブル例としては、サイトが動作しない、画面が真っ白になる、レイアウトが崩れる、エラーメッセージが表示される、プラグインが動作しない、など。

万一、こんなトラブルに遭遇したら以下を試しましょう。

  • ブラウザのキャッシュをクリアする
  • WordPressプラグインを無効にする
  • WordPressのバージョンを元に戻す

順に見ていきます。

対処法①:ブラウザのキャッシュをクリアする

対処法の1つめは、ブラウザのキャッシュをクリアすることです。

キャッシュとは、一度アクセスしたページのデータをブラウザ側で一時的に保存しておく仕組みのこと。キャッシュを利用すれば、次に同じページを閲覧するときに、素早くページを表示できるというわけ。

しかしこのキャッシュの弊害として、Webサイトが更新されているにも関わらず、古いキャッシュが残っていて新しい情報が表示されないという点があります。

よって、WordPressを正常にアップデートできていても、キャッシュが古くてブログの動作がおかしいというケースがありがち。

このケースへの対処法は、ブラウザのキャッシュをクリアすること。

キャッシュのクリア方法は、お使いのブラウザで異なるので、ググってみてください。Google Chromeであれば、以下の記事で紹介してますので、参考にどうぞ。
» WordPressの表示がおかしい時の対処法【画面レイアウトが崩れる】

対処法②:WordPressプラグインを無効にする

対処法の2つめは、WordPressプラグインを無効にすることです。

もしプラグインに問題があれば、前述の手順⑦で、WordPressプラグインを1つずつ有効化すればわかります。

プラグインの問題として可能性があるのは以下のとおり。

  • 原因1:プラグインにバグがある
  • 原因2:プラグインの機能が他と干渉している

原因1の対処法は、プラグインを無効にして、バグ修正されるのを待つこと。

原因2の対処法は、「プラグイン同士」あるいは「プラグインとWordPress本体」で、同じような機能がオンになっていないか設定を確認すること。

私の例で言えば、プラグイン同士で、サイトマップ機能が競合していたことがありました。
» All In One SEO PackでGoogle XML Sitemapsとの競合エラーが出た時の対処法

もし上記の設定を見直しても解決しないし、バグ修正も待ってられない、、という方は、そのプラグインは削除して、他のプラグインで代用しましょう。

おすすめのプラグインは、WordPressの無料おすすめプラグイン8選【ブログ初心者必見】で紹介してますので参考にしてください。

対処法③:WordPressのバージョンを元に戻す

対処法の3つめは、WordPressのバージョンを元に戻すことです。

「対処法1・2でもエラーが直らない、なおかつそのエラーをすぐに直さないとマズい、、」

そんなときはこの方法に頼るといいでしょう。WordPressのバージョンを元に戻せば、すくなくともエラーは直るはず。ただし、セキュリティー面でリスクがでてくるので、解決事例がないか後日ググってみましょう。

WordPressのバージョンダウンは、プラグイン「WP Downgrade」を使うのが簡単でおすすめ。使い方は、【解決法】WordPressが動作しない時はバージョンダウン【WP Downgrade】の記事で解説してますのでご覧ください。

対処法(おまけ):バックアップデータから復元する

上記3つの対処法を行っていてもエラーが直らない、、、という経験は私にありませんが、もしそんな事態におちいったら、バックアップデータから復元するしかないですね。

こんなときに備えて、WordPressのバックアップは日頃から定期的にとっておくことが重要。バックアップを取る方法は、プラグインの「backWPup」を使うことでしたね。

以上、WordPressのアップデート手順と不具合発生時の対処法でした。

まとめ:WordPressのバージョンはいつも最新に更新しよう

本記事では、WordPressのバージョンをアップデートする必要性や注意点、手順を解説しました。

ブログ運営するなら、WordPressはいつも最新に更新することを心がけましょう。でないと、セキュリティーが低下して、あなたのブログが被害を受けるかもしれないから。

もちろんアップデートする手間もあるし、アップデート後に不具合が発生する可能性もゼロではありません。とはいえ、古いバージョンを使い続けて、あなたの大切なブログが被害を受けたことを想像してみてください。

そんなの絶対にイヤですよね?

というわけで本記事を参考に、WordPressのバージョンは常に最新に更新しましょう。大切なブログを守るためですから。

今回は以上です。

※WordPressを使ってこれからブログを始める方は、WordPressブログの始め方を初心者に解説。アフィリエイトで稼ぐ!の記事を参考にどうぞ。

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