【SEOで必須】noindex・nofollowとは?metaタグの書き方や設定方法

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noindexを理解したい方「noindexやnofollowって何ですか?ブログをやってると、ちょいちょい目にするんですけど…。SEO効果があるなら理解しておきたいです。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • noindex・nofollowの意味や使い方、設定方法
  • sponsored・UGCとは

記事の信頼性

本記事を書いている私はブログ歴2年以上。記事数は350を超えました。SEOに関する記事も多数アップしています。

本記事では、noindex・nofollowの意味や使い方を解説します。

ブログ運営をしていると、ときどき目にするnoindexやnofollowというコード。

「なんのことか気になるけど、意味がわかんない」という方も多いのではないでしょうか?

このnoindexやnofollowは、metaタグと呼ばれるもので、自サイトの情報をGoogleにどう扱ってほしいかを伝えるための手段です(参照:Googleヘルプ)。

特に、noindexは、SEOにもろに影響する重要なタグなので、正しく理解しておかないと、えらい目にあうかもしれません…

本記事では、noindexやnofollowの意味や使い方を、初心者向けにわかりやすく解説しましのたので、ぜひご覧ください。

目次

noindexの意味・使い方とは?

まず、「インデックス」という制御をご存知でしょうか?

Googleのロボット(クローラー)は、ネットワーク上を回遊して、取得したサイト情報を、Googleのデータベースに登録します。この動作を「インデックス」と呼びます。

Googleは、インデックスした記事の中でランキングを行い、検索結果に表示します。

よって、記事を検索結果の上位に表示させたいなら、とにもかくにも、記事をインデックスしてもらう必要があるわけです。

で、noindexとは、、

  • noindex = no + インデックス

noindexとは、HTMLページに記述するmetaタグの1つで、対象のページがGoogleの検索エンジンにインデックスされることを「あえて拒否する」ためのものです。

noindexを記述した上で記事を公開すれば、その記事がGoogleの検索結果に表示されることはありません(参照:Googleヘルプ)。

noindexをなぜ使うの?

noindexを使う目的は、SEO対策です。

以下のようなページをインデックス対象から外すことで、Googleがサイトにマイナス評価をつけるのを防ぐためです。

noindexをつけるページの例

  • 読む価値のないページ(404エラーページなど)
  • 読む価値はあるけど、検索結果に表示させる必要はないページ(プライバシーポリシーなど)
  • 質の低いページ (文字数が極端に少ないページ、覚えがきや日記のページなど)

上記のとおり。

Googleは、上記のようなページを品質の低いページとみなし、サイト全体の評価を下げる傾向にあります(参照:Googleヘルプ)。

なので、、

「Googleからのマイナス評価を受けるのは嫌だけど、削除はせずに、サイトに残しておきたい!」

そんなページに対して、noindexを使うわけです。

noindexを使うときの注意点

サイト内のどのページにnoindexタグを設定したか?を知りたいときは、Googleサーチコンソールのインデックスカバレッジを使います。

※サーチコンソールとは、Googleが提供している無料のサイト分析ツール。使い方はGoogleサーチコンソールの使い方をやさしく解説【初心者向け】をご覧ください。
カバレッジとは、サーチコンソールに設けられたメニューで、インデックスが正常に行われているかをチェックするもの。

上記のインデックスカバレッジでは、noindexタグを設定していることに対して、エラーの指摘をされるので、けっこうビックリします。。

実際の画面がこちら。

ただし、意図的にnoindexタグを使っているなら、気にする必要はないので、ご安心ください(参照:Googleヘルプ)。

※このあたりをもっと詳しく知りたい方は、サーチコンソールのインデックスカバレッジでエラー出た時の対策集をご覧ください。

以上、noindexの意味・使い方の紹介でした。

nofollowの意味・使い方とは?

続いては、nofollowタグについて解説します。

nofollowもmetaタグの1つで、クローラーに、そのページから先のリンクをたどらせないようにするものです。

記事内に設置したリンクにnofollowタグをつけると、クローラーはリンク先を巡回しなくなります。

nofollowをなぜ使うの?

nofollowを使う目的も、SEO対策です。

もしもリンク先のページに問題があった場合、リンクを設定したあなたのサイトの価値が下がるおそれがあります。

そこで、nofollowを使い、そのページへの巡回を拒否することで、自サイトの価値が下がるリスクを回避するわけです。

また、クローラーが巡回する必要のないページをnofollowにすることで、重要なページへの巡回を促すことができます。

nofollowをつけるリンクの例

  • 信頼できないページ
  • リンクをたどる必要がないページ

上記のとおり。

ちなみに、広告や有料プレースメントへのリンクは、nofollowよりもsponsored(後述)を使います。

nofollowを使うときの注意点

「クローラーに自サイトのページを巡回してもらうために、外部リンクには全てnofollowをつける」ってのはやめましょう。

信頼できる外部のページであれば、むしろクローラーにリンクをたどってもらった方が、SEOに対して有利だからです。

信頼できる他サイトから自サイトにリンクを貼ってもらう(被リンクを受ける)と、自サイトがSEOで有利になるのは周知の事実。

その反対で、自サイトから信頼できる他サイトにリンクを貼る(発リンク)も、SEOには有利になります(←注:経験上にもとづくもの)。

よって、たとえばGoogleのヘルプページなど、信頼できるページへのリンクは、nofollowをつけないようにしましょう。

参考:クローラーに効率よく巡回してもらう方法

Googleサーチコンソールを使うのが有効です。具体的には、
・XMLサイトマップ登録
・巡回の優先度や頻度を設定
・URL検査 など。
詳しくは、Googleサーチコンソールの使い方をやさしく解説【初心者向け】をご覧ください。

以上、nofollowの意味・使い方の紹介でした。

noindex・nofollowの書き方や設定方法

続いては、noindex・nofollowの書き方や設定方法を解説します。

noindex・nofollowの設定方法は、以下の以下の2通り。

  • 方法①:HTMLページに手動で記載する
  • 方法②:WordPressで自動設定する

順に見ていきましょう。

方法①:HTMLページに手動で記載する

1つめの方法は、HTMLページに手動で記述すること。

▽noindex:

対象ページのheadセクション内に、以下のタグを記述します(参照:Googleヘルプ)。

<meta name="robots" content="noindex">

▽nofollow:

例①:ページ内の全てのリンクに一括設定する場合は、headセクション内に、下記のタグを記述します。

<meta name="robots" content="nofollow">

例②:特定のリンクのみに設定する場合は、以下のように記述します。

<a href="リンク先URL" rel="nofollow">テキスト</a>
上記において、「リンク先URL」や「テキスト」の部分を適宜設定すればOK。

方法②:WordPressで設定する

2つめの方法は、WordPressで自動設定すること。

WordPressを使っている方が対象で、All in One SEO Packというプラグインも利用します。このプラグインの導入方法は以下をご覧ください。
» All in One SEO Packの設定と使い方【WordPressプラグイン】

サイト全体への設定

以下の内容は、サイト全体に、noindex・nofollowを設定する方法です。

WordPress管理画面で、[All in One SEO] > [検索の外観] をクリックします。

[Advanced]のタブで、noindexやnofollowの設定を行います。

あとは、noindexやnofollowが自動設定されます。

記事毎の設定

以下の内容は、記事毎に、noindex・nofollowを設定する方法です。

各記事の編集画面には、All in One SEO Packの設定欄があります。

[Advanced]というタブで、[Use Default Setiing]をオフにしたのち、noindexやnofollowの設定を行います。

あとは、noindexやnofollowが自動設定されます。

リンク毎の設定

以下の内容は、記事内に設定したリンク毎に、nofollowを設定する方法です。

WordPressの投稿画面で、リンクを設定するボタンをクリックします(私の環境下だと、以下のようなボタン)。

表示される設定画面で、赤枠内にチェックをつければOK。

すると、nofollowが自動設定されます。

方法②(WordPressを使う)はこんな感じ。

以上、noindex・nofollowの書き方や設定方法の紹介でした。

sponsored・UGCとは

最後に、「nofollow」と似たような働きをする2種類のmetaタグ、
・sponsored
・UGC
について紹介します。

sponsoredもUGCも、リンク先ページとの関係をGoogleに通知するもので、「nofollowの派生系」と考えるといいでしょう(参照:Googleヘルプ|Googleに外部リンクの関係性を伝える)。

sponsoredとは?

sponsored属性は、nofollowと全く同じ働きですが、広告やアフィリエイトリンク(一般に「有料リンク」と呼ばれる)に使います。

以前は、この有料リンクに対してはnofollowが推奨されていました。今でもnofollowを使うことはできますが、現在は、sponsoredが推奨されています(参照:Googleヘルプ)。

上記のとおりですが、有料リンクに設置した既存のnofollowを、あわててsponsoredに置き換える必要はありません。

今後、有料リンクを設置するときには、sponsoredを使うようにすればOKです(参照:海外SEO情報ブログ)。

UGCとは?

UGC属性も、nofollowと全く同じ働きですが、ユーザー生成型コンテンツに対して使います。

UGCとは、User Generated Contentの略で、ブログのコメントやフォーラムの投稿など。

sponsored・UGCの設定方法

<a>タグのrel属性で、”sponsored”や”UGC”を指定します。

設定方法は以下の2つ。

  • 方法①:HTMLページに手動で記載する
  • 方法②:WordPressで自動設定する

方法①:HTMLページに手動で記載する

1つめの方法は、HTMLページに手動で記述すること。

▽sponsored:

<a href="リンク先URL" rel="sponsored">テキスト</a>

▽UGC:

<a href="リンク先URL" rel="ugc">テキスト</a>

上記において、「リンク先URL」や「テキスト」の部分を適宜設定すればOK。

方法②:WordPressで自動設定する

2つめの方法は、WordPressで自動設定すること(※WordPressを使っている方が対象)。

WordPressの投稿画面で、リンクを設定するボタンをクリックします(私の環境下だと、以下のようなボタン)。

表示される設定画面で、赤枠内にチェックをつければOK。

すると、sponsoredやUGCが自動的に設定されます。

WordPressの場合は、簡単ですね。

以上、sponsored・UGCの紹介でした。

まとめ:SEOで重要なnoindex・nofollowを正しく理解しよう

noindex・nofollowの意味や使い方を紹介しました。

metaタグと呼ばれるnoindexやnofollowは、自サイトの情報をGoogleにどう扱ってほしいかを伝えるための手段です。

特に、noindexは、SEOにもろに影響する重要なタグ。

noindexが意図せず設定されていると、どんなに頑張っても、その記事は永遠に検索結果に出ませんから…。

ぜひこの機に、noindexやnofollowを正しく理解しておきましょう!

参考情報

今回紹介したnoindex・nofollowとは別に、noopenerというタグがあります。詳しくは、以下をご覧ください。
» WordPressでリンクに付与される「rel=“noopener”」の意味とは?

なお、本記事で紹介したように、noindexやnofollowの設定は、WordPressを使うと簡単。ブログ運営するならWordPressの利用をおすすめします。詳しくは以下の記事をご覧ください。

今回は以上です。