ブログ記事が完成しない初心者は60%完成度で公開しよう

ブログの記事がいつまで経っても完成しません。助けてください…

hideharu

こういった疑問に答えます。

今回は、ブログ記事が完成しない方向けのアドバイスをお伝えします。

ブログ書きはじめのときは、なかなか記事が完成しませんよね?

誰でもそうです。私もそうでした。

ひと記事かくのに何日もかかったり、うまく書けた!と思って翌日に読み返すと、散々な内容だったり(涙)

だからいつまで経っても記事を公開できない…

そんな方におくるアドバイスは、ブログ記事は完成度低くても公開しよう!ということ。

本記事では、そこを掘り下げていきます。

目次

60%の完成度でも記事を公開してよい理由

ブログ記事を書きはじめても、なかなか公開できずに悩んでいる初心者の方は、60%の完成度でいいので、記事を公開しましょう!

なぜ、60%の完成度でも公開してよいか?

答えは、読者の反応をみながらPDCAをまわしたほうが成長が早いからです。

PDCAを早く回せば成長も早い

良いブログ記事とは、多くの読者に満足してもらえる記事なので、なるべく早く公開して、読者の反応をみた方がいいわけです。

もしも、書いた記事に読者が満足してくれたなら、少しずつ検索順位はあがっていき、ページビュー数も増えていくでしょう。

すると、「進んでる方向性は良さそうだ」と自信が持てますよね。

反対に、書いた記事に読者が満足しなければ、検索順位やページビュー数はいっこうに増えないでしょう…

これはこれでガッカリしますが、軌道修正を早めにできます。

このように記事を早く公開すれば、次にとるべき施策を早めに把握できるので、完璧になるまでなかなか記事を公開しない人よりも成長が早いわけです。

読者の反応が良ければ完成度をさらに高めよう

もしも読者の反応がよければ、加筆修正して、記事の完成度をさらに上げましょう。

60%→70%→80% って感じで。

本と違って、ブログ記事は後からいくらでも加筆修正できるわけですから。

hideharu

これがブログの良いところ!

なので、「まだ完璧じゃない…」とこだわるのではなくて、とりあえず公開してみましょう。

あなたのその完成度60%の記事でも、「役に立った!」と感謝してくれる人がいるかもしれません。

なお、加筆修正することを「リライトする」と言います リライトの方法については以下を参考にしてください。

参考:読者の反応がなかったときの対応

記事を公開すると、読者の反応がまったくないことがあります。

ブログ上級者だって最初はみんなそうですから、落ち込む必要なんてありません。

大事なのはPDCA。次の施策を考えることです。

考えられる原因と対策は以下のとおり。

原因対策
Googleに記事の存在を知られていない 1か月くらいは待ってみる
記事数が少なくサイトのドメインパワーが弱い関連記事を増やす
読者の検索ニーズに合致してない誰のどんな悩みを解決する記事か?を見直す
検索キーワードのライバルが強すぎる狙う検索キーワードを2語、3語と増やす
読者の反応がなかったときの対応

くりかえしますと、読者の反応をみながらPDCAをまわしたほうが成長が早いです。

なので、60%の完成度でも記事を公開していきましょう!

ところで、60%の完成度の記事ってどういうこと?

早く成長するには、60%の完成度でも公開したほうがいい理由は納得いただけたでしょう。

では、60%の完成度の記事って何かというと、

  • コンテンツは最低限でいい
  • 整然とした文章でなくていい
  • 装飾にこだわらなくていい

ってことです。順にみていきましょう。

コンテンツは最低限でいい

あれもこれも詰め込もうとせず、その記事でいちばん伝えたいことを決めましょう。

いちばん伝えたいことが書けているなら、それでOK。

さすがに500文字以下だと厳しいですが、最初のうちは1000字くらいあれば十分です。

整然とした文章でなくていい

カッコいい文章を書こうとせず、わかりやすさを重視しましょう。

小学生に説明するようなイメージで書くといいですよ。

装飾にこだわらなくていい

・図や表
・文字の色付け
・ボックス
などの装飾は適度にあったほうが読みやすいです。

でも、読者が求めるコンテンツを書けているなら、最初のうちは文字だけでも十分ですよ。

60%でもいいので最低限おさえること

ここまでの説明をまとます。

  • 初心者は、60%の完成度でいいので、記事を公開しよう。その方が成長が早いから
  • 最低限のコンテンツがあれば、装飾にはこだわらなくていい

上記はご理解いただけましたよね?

では最後に、「最低限のコンテンツって何?」を改めてお伝えします。

想定読者への解決策を提示できてこそ

最低限のコンテンツがあるというのは、「誰かの悩みを解決する記事になっている」ということです。

これが無いなら、それはたんなるひとりよがりの記事。

たとえどんなに時間をかけて完璧に仕上げたところで、読者にそっぽをむかれるでしょう。

くりかえしですが、ブログ記事でいちばん大事なのは、「誰の」「どんな悩み」を解決するかを決め、その解決策を提示することです。

上記は、以下の記事でも解説してますので、あわせてご覧ください。
» ブログ記事の書き方とは|記事の構成要素6つと書き方の手順11

想定読者の悩みに対して解決策を示せているなら、60%はクリアできています。

迷うこと無く記事を公開しましょう!

まとめ:記事を公開しないことには始まらない。60%完成度で公開しよう

何にせよ、記事を公開しないことには何も始りません。

・適当に書いたはずの記事がすごく人気がでたり
・気合い入れて100点だと思った記事が全く読まれない
なんてことはよくあります。

なので、大事なのは、60%くらいの完成度になったら公開してみて、読者の反応をみること

そして読者の反応をみて、
・反応が良いなら、リライトして完成度を上げる
・反応が悪いなら、検索キーワードを見直すなど

といったように、次の施策を考えること。

そんな感じで、PDCAサイクルを回したほうが、ブログの成長も早いですよ。

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