RankTrackerの導入方法や使い方を教えて
SEO対策を頑張っているのに、思うように検索順位が上がらない……。
そんな悩みを抱えているあなたにとって、効率よく順位を把握し改善につなげられるツールが「RankTracker」です。
この記事では、RankTrackerの導入から初期設定、キーワード登録や競合分析、レポート活用まで、実際の運用に役立つ使い方を詳しく解説します。
初心者でもわかりやすいように具体例を交えながら紹介するので、安心して読み進められます。
RankTrackerを活用すれば、記事のリライトやキーワード戦略を科学的に進められ、SEO改善の成果が数字で見えてきますよ。
ブログを成長させたいあなたに役立つ内容になっていますので、ぜひ最後までチェックしてください。
RankTracker とは
RankTrackerとは、SEO PowerSuite に含まれる4つのソフトのひとつで、検索順位の追跡を中心にSEOを最適化できるオールインワンツールです。
RankTrackerはクラウド型ではなく、ローカルインストールして利用するデスクトップ型ソフトです。
検索順位チェックに加え、キーワード調査、競合分析、自サイト分析、レポート作成など幅広い機能を備えており、SEO改善を効率化できる点が大きな特徴です。
- 検索順位チェック
- キーワード調査
- 競合サイト分析
- 自サイト分析
ツールのイメージはこんな感じ
検索順位チェックでは、利用できる検索エンジン数が非常に多く、GoogleやBingだけでなくYahoo! JAPANや地域特化型の検索にも対応しています。さらに、モバイルとデスクトップ双方での順位計測ができる点は、現代のSEOに欠かせないポイントです。
また、キーワードリサーチ機能では検索ボリュームや競合度を確認でき、競合サイトとのキーワードギャップを見つけることも可能です。これにより、自サイトが新しく狙うべきキーワードを明確にできます。
加えて、サイト監査やレポーティング機能もあり、ページの読み込み速度やリンク切れなどの改善点を見つけ、順位変動のレポートを自動生成して共有できます。
こうした仕組みを利用することで、日々のSEO施策をデータに基づいて効率的に進められるようになります。
料金プランは、無料版・Professional・Enterpriseの3種類が用意されています。無料版は履歴を保存できず機能も限定的なのであくまでお試し用。本格的にSEO改善を行うならProfessionalがおすすめです。
\ コスパ最高のSEO最強ツール /
RankTracker の料金プラン
この章では以下のポイントについて解説します。
- 無料版・Professional・Enterpriseの違い
- おすすめの料金プランは「Professional版」
- 無料版と有料版の違い
- 他のSEOツールとの料金比較
無料版・Professional・Enterpriseの違い
RankTracker には 無料版、Professional、Enterprise の3種類のライセンスがあります。
| 比較項目 | 無料版 | Professional | Enterprise |
|---|---|---|---|
| 料金 | 無料 | 23,999円/年 (税抜) 26,399円/年 (税込) 2,200円/月(税込) | 55,999円/年(税抜) 61,599円/年 (税込) 5,133円/月(税込) |
| おすすめ度 | |||
| 登録キーワード数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| キーワードの保存 | 不可 | 無制限 | 無制限 |
| 順位チェック自動化 | 不可 | 可能 | 可能 |
| 競合サイト登録数 | 1個 | 5個 | 10個 |
| セーフクエリ (CAPTCHA対策) | 不可 | 対応 | 対応 |
| SEO PowerSuite Cloudへのプロジェクト保存 | 不可 | 可能 | 可能 |
| Dropboxとの連携 | 不可 | 可能 | 可能 |
| キーワード調査ツール 利用 | 不可 | 可能 | 可能 |
| キーワード分析 | 不可 | 可能 | 可能 |
| クリップボードへの データのコピー | 不可 | 可能 | 可能 |
| レポート機能 | なし | レポート作成、印刷 | レポート作成、印刷、保存、メール送信、自動化 |
| データのエクスポート | なし | なし | 可能 |
無料版は基本的な順位計測やキーワード管理を試せます。ただし、プロジェクト保存や履歴データの保存に制限があり、本格的なSEO施策には向きません。
Professional 版は個人ブロガーや中小企業向けで、無制限のキーワード登録、履歴データの保存、競合モニタリング(最大5件)、レポート機能 などを備えています。SEO改善を日常的に行う人には必須の機能が揃っています。
Enterprise 版は代理店やチーム利用向けで、大量の競合分析や高度なレポート共有機能を持ちます。複数クライアントへのレポート提出や外部共有が必要な場合に選ばれるプランです。
おすすめの料金プランはProfessional版
RankTracker に3つの料金プランがありますが、個人ブロガーや小規模サイト運営者にとっては「Professional版」が最もバランスが良い選択肢です。
無料版はプロジェクトを保存できず、順位計測を続けても過去データを追跡できないため、使い物になりません。
Professional版では、十分な数のキーワード登録や履歴保存、レポート出力、競合分析といった主要機能がすべて使えます。
一方、最上位の Enterprise版は主に代理店を対象としており、複数クライアントへのレポート配布や高度なエクスポート機能などが強化されています。個人ブロガーの場合、こうした機能を使い切ることは少なく、オーバースペック。
SEO改善を本格的に進めたい個人ブロガーには、コストと機能のバランスが取れた Professional版がおすすめ!
他のSEOツールとの料金比較
他のSEOツールと料金を比較します。※年間の料金。税込。2025年9月時点
| 料金 | サブスク型 | 買い切り型 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| GRC | 9,900円 | ◯ | 検索順位チェックのみ スタンダードプランの場合 | |
| COMPASS | 19,580円 | ◯ | ||
| RankTracker | 26,399円 | ◯ | ||
| Nobilista | 71,880円 | ◯ | 検索順位チェックのみ ビジネスプラン(キーワード数1000)の場合 | |
| Moz Pro | 約142,000円 | ◯ | スタンダードプランの場合 | |
| Semrush | 約231,000円 | ◯ | Proプランの場合 | |
| Ahrefs | 384,000円 | ◯ | スタンダードプランの場合 |
以下では、個人ブロガーのSEOツールとして割と有名な「GRC」と「COMPASS」についてコメントします。
GRC との比較
GRCは多くのブロガーやSEO担当者に支持されてきた検索順位チェックツールの定番。
しかし近年、Googleでの順位は計測できなくなり、対応エンジンはYahooのみになりました。
>> Googleの仕様変更が原因のエラーにつきまして(外部サイト)
有する機能は検索順位チェックだけで、Macは非サポート。
そのぶん料金は安く、RankTrackerの約3分の1。
- 検索順位チェックだけできればいい。検索エンジンはYahooだけでいい。
- できるだけSEOツールの料金を低く抑えたい
- Windowsユーザ
という方はGRCを選ぶとよいでしょう。
COMPASSとの比較
COMPASSは月額制ではなく 買い切り型のSEO ツール。ひとたび購入すれば追加のサブスク料金なしで使い続けられるという点が大きなメリットです。
さらに、検索順位チェックだけでなく、キーワード選定や競合サイト分析もできる。
ただしRankTrackerと比べると以下の点が劣ります。
- 検索順位チェックの速度がとにかく遅い・・
- 検索ボリュームを取得するために、キーワードプランナーをつど起動する必要がある
- キーワード選定で必要なMozAPIの利用上限が少なく、MozBarを併用する必要がある
RankTrackerに比べて機能は大きく劣りますが、買い切り型なのでRankTrackerよりも料金を低く抑えられます。トータルコストでいえば、3年目以降はGRCよりも安くなります。
よって、
- 検索順位チェックだけでなくキーワード選定の機能も欲しい
- 検索順位チェックの速度が遅くてもかまわない
- できるだけSEOツールの料金を低く抑えたい
- Windowsユーザ/Macユーザ
という方はCOMPASSを選ぶとよいでしょう。
買い切り型で料金は安いのは魅力的ですが、とにかく検索順位チェックが遅いので、本格的にブログ運営をするなら、RankTrackerを断然おすすめします。
RankTrackerのメリット
この章では以下のポイントについて解説します。
- Mac/Windowsの両方に対応
- キーワードを効率的に管理できる
- 検索順位チェック機能が秀逸すぎる
- 競合比較でSEO改善ポイントをあぶり出せる
- 検索ボリュームを簡単かつ正確に取得できる
- コスパ最高のSEOオールインワンツールでPDCAを効率化
メリット1:Mac/Windowsの両方に対応
RankTracker は Mac と Windows の両方に対応しており、公式サイトからインストーラーをダウンロードして利用できます。
どちらの環境でも同じ機能が使えるため、OS を選ばずに導入できるのがメリットです。複数端末を使うユーザーにとっても柔軟に運用しやすい点が強みです。
メリット2:キーワードを効率的に管理できる
RankTracker では、キーワードをカテゴリやタグで整理できます。
たとえば「新規記事用」「リライト候補」「季節性キーワード」などに分類することで、SEO施策の優先順位を一目で把握しやすくなります。
さらに、グループごとに順位推移をチェックできるため、「どのジャンルが成果を出しているか」「どこを強化すべきか」が明確になります。単なるリスト管理ではなく、戦略的にキーワードを運用できるのが他のツールにはない強みです。
メリット3:検索順位チェック機能が秀逸すぎる
複数検索エンジン・複数デバイスに対応している
RankTracker は Google、Yahoo、Bing など複数の検索エンジンに対応しています。
さらに、PCとモバイルの順位を個別に計測できるため、ユーザー環境に即した正確なデータを取得できます。これにより、「PCでは上位だがモバイルでは下位」といった差異を見つけ、デバイスごとの改善策を打ちやすくなります。
検索順位チェックの処理が速い
RankTracker は 処理速度の速さでも高く評価されています。
数十〜数百のキーワードを登録しても短時間で一括取得が可能で、他の順位チェックツールに比べても効率的です。並列処理により高速にデータを収集するため、毎日の順位チェックをストレスなく実施できます。
順位チェックを自動化できる
RankTracker は、複数のキーワード順位をまとめて自動取得できます。指定した日時で自動測定することも可能。
よって、人手による順位チェック作業から解放され、ブログ記事の執筆やリライトといった本来の作業に集中できるのが大きなメリットです。
メリット4:競合比較でSEO改善ポイントをあぶり出せる
SEOで成果を出すには、競合に勝つための戦略と同時に、自サイトの強みや弱点を明確にする分析も重要です
RankTracker はその両方を支援する機能を備えており、競合との差を埋めつつ、自サイトの改善ポイントを具体的に見つけられます。
競合サイトとの順位比較
RankTracker では、自サイトと競合サイトの検索順位を横並びで比較できます。どのキーワードで優位に立っているか、逆に競合に遅れているかを一目で把握でき、注力すべきポイントを効率よく判断できます。
キーワードギャップ分析
キーワードギャップ分析では、競合が上位表示しているのに自サイトでは未対応のキーワードを抽出可能です。
取りこぼしていた流入を補い、競合との差を埋める戦略を立てられます。
SERP分析と検索結果の可視化
RankTracker の SERP分析機能では、特定キーワードの検索結果上位50件を詳細に調査でき、各ページの権威性・被リンク数・共通するコンテンツ要素などを可視化できます。
これにより、なぜ競合が上位を取れているのか、上位ページに共通する強みは何かを把握し、自サイト改善に直結する示唆を得られます。
自サイトの分析機能
RankTracker は自サイトのパフォーマンス分析にも対応しています。
どの記事が順位を伸ばしているか、どのページが落ちているか、改善やリライトが必要な箇所を一目で把握できるのは大きなメリットです。競合比較と組み合わせれば、より精度の高いSEO施策を実行できます。
競合サイトがわからない場合にも対応
「誰を競合とすべきか分からない」という悩みにも対応可能です。RankTracker が自動で競合候補を抽出してくれるため、初心者でも主要な競合サイトを簡単に特定できるのは大きなメリットです。
これらを総合的に活用することで、RankTracker は単なるキーワード収集にとどまらず、競合と自サイトの両面から改善ポイントをあぶり出し、SEOの優先順位を明確化できるのが大きなメリットです。
限られた時間や労力を無駄なく使い、
SEOの成果を効率よく高められます!
メリット5:検索ボリュームを簡単かつ正確に取得できる
通常、キーワードの検索ボリュームを調べるには Google キーワードプランナー を使いますが、単独で使う場合にはいくつかのハードルがあります:
- Google 広告アカウント登録や設定が必要
- キーワードプランナーを起動して操作する手間がかかる
- 表示されるボリュームが「10~100」「100~1,000」など粗い区間表示にとどまる
※Google キーワードプランナーを単独で使う際の詳細は以下をご覧ください。


これに対して、RankTracker を使えば、あなたがGoogle キーワードプランナー上でアカウント登録せずとも、内部のデータベースから月間検索ボリュームを自動取得してくれます。
しかも、以下のように検索ボリュームが正確。
ブログ 開設のキーワードでいえば、検索ボリュームは以下となる。
- キーワードプランナーを単独で使う場合:「1000〜1万」と粗い・・。
- RankTracker上でキーワードプランナーを使う場合:「4560」と正確。
そのため、ツールを立ち上げるだけで各キーワードのボリュームを即座に取得でき、「起動・切り替え・オンライン操作」の手間を省きつつ比較的精度の高い数値を得られるという点が大きなメリットです。
メリット6:コスパ最高のSEOオールインワンツールでPDCAを効率化
RankTracker は、検索順位チェック・キーワード調査・競合分析・自サイト分析を一括で行えるオールインワンSEOツールです。
複数の専用ツールを契約する必要がなく、1つに集約できる点が大きなメリットです。料金は26,399円/年 (税込)と安くはありませんが、他のSEOツールと比べると圧倒的にコスパが良いため、ブロガーや中小規模サイト運営者には特におすすめです。
さらに、順位チェックの自動化や分析結果の一元管理によって、SEO施策の計画(Plan)→実行(Do)→検証(Check)→改善(Act)のサイクルを効率的に回せるのも強みです。限られた時間の中で効果的に成果を出したい人にとって、非常に有用なツールといえるでしょう。
RankTrackerのデメリット
- ランニングコストが発生する
- 日本語の公式マニュアルが無い
- スケジュール機能はPCオンが必要
デメリット1:ランニングコストが発生する
無料版は機能制限が厳しく、実用的に使うには有料版を契約するのが前提。
RankTracker の有料版は 年払い方式のみで、年間契約を更新する必要があります。私がおすすめするProfessional プランは年払いで26,399円/年 (税込)の出費が必要。
前述のメリットで記載したとおり、他のSEOツールと比べると、RankTrackerはコスパは最高ではあるものの、毎年まとまった費用が発生する点はデメリットといえます。
月額課金サービスと比べると、一括払いの負担感が大きく、途中解約もできない。このあたりがデメリットでしょう。
デメリット2:日本語の公式マニュアルが無い
RankTracker のマニュアルは英語であり、日本語の公式マニュアルが存在しません。
そのため、英語に苦手意識があるユーザーにとっては不便さを感じることがあります。
ただし、RankTracker は日本でも人気が高いため、ブロガーによる日本語の解説記事が豊富に公開されており、実際には大きな問題になりにくいのが現状です。検索すれば必要な情報を見つけやすいため、学習や運用は十分に可能です。
本サイトでも詳しく解説してますので参考にどうぞ
デメリット3:スケジュール機能はPCオンが必要
RankTracker には、順位チェックやレポート作成を自動化できる スケジュール機能 があります。たとえば「毎週月曜に順位チェックを行い、レポートをPDFで出力」といった設定が可能です。
ただし、この機能を利用するには ソフトをPC上で起動しておく必要がある という制約があります。PCがスリープ状態や電源オフの場合は、タスクが実行されません。
つまり、完全なクラウド型ツールのように「放置していても裏で勝手に動く」わけではないのです。
RankTracker のレビュー|ユーザの評判や口コミは?
この章では以下のポイントについて解説します。
- RankTracker の良い口コミ
- RankTracker の悪い口コミ
RankTracker の良い口コミ
RankTracker を実際に利用しているユーザーからは、順位チェックの精度と機能性を評価する声が多いです。複数のキーワードを自動的に計測し、履歴をグラフ化できるため「SEOの改善サイクルが回しやすくなった」という意見がよく見られます。
特に「競合との比較機能」や「キーワードギャップ分析」は高く評価されており、自分がまだ対応していないキーワードを発見できる点が有益だとされています。これにより新規記事のテーマ決定やリライトの優先順位を決めやすいという声が寄せられています。
また、Google 日本や Yahoo! JAPAN をはじめとする国内検索エンジンを選択できることが、日本のユーザーにとって大きなメリットとされています。ローカル検索やモバイル検索まで正確に追跡できる点は、他ツールとの差別化ポイントといえるでしょう。
Xでの投稿例
SEOツールのRank Tracker、だいぶ進化したな…。自分や競合Webサイトの順位チェックできるのはもちろん、①競合の主力キーワード抽出、②競合の主力記事抽出、③日本語対応とかできるようになってる。ahrefsが月2万くらいだけど、RankTrackerは月2千円ちょい。こりゃ安すぎ。https://t.co/vur2blAwZ5
— てってぃ@外資系ITマーケ (@okapo192) October 14, 2019
ブログしてる方はRankTrackerをダウンロードすべき!有料だけど検索順位や、狙ったキーワードとのズレが分かる。しかも、競合サイトがどんな記事で収益をあげているのか学べるし、競合にはあって自分にはないキーワードも調べられます。ブログ始めて3ヶ月くらいの人にとって、かなり価値あると思う!
— おのまり|広報・編集者 (@onomari_kor) June 6, 2021
RankTracker の悪い口コミ
一方で、ネガティブな口コミも一定数あります。
最も多いのは 料金の高さとランニングコスト に関する不満です。無料版は機能制限が強いため、実用レベルでは有料版が必須となりますが、年払いのみで数万円規模の費用がかかる点が「導入のハードルが高い」と感じるユーザーもいます。
また、サポートが英語中心で日本語対応が十分ではない点も課題とされています。公式のドキュメントは部分的に日本語化されていますが、不自然な翻訳や説明不足を指摘するレビューも存在します。そのため、英語に抵抗があるユーザーには敷居がやや高いかもしれません。
RankTrackerの導入方法
RankTrackerの導入方法を解説していきます。
- RankTrackerをダウンロード
- RankTrackerをインストール
- サイトURLと検索エンジンを登録
- 有料のライセンスを購入
- ライセンスキーを登録
RankTrackerをダウンロード
まずは公式サイトからRankTrackerをダウンロードします。
RankTracker は Mac/Windows/Linux に対応 しているため、利用環境を選びません。インストーラは公式サイトからダウンロード可能で、OSごとに異なる形式(Windows は .exe、Mac は .dmg)が提供されています。
Rank Trackerの公式サイトにアクセスして、画面上のメニューから「ツール」>「Rank Tracker」をクリックします。


「無料でダウンロード」をクリックします。


メールアドレスを入力し、「無料でダウンロード」をクリックします。


下記の画面が表示され、自動でダウンロードが開始されます。


RankTrackerインストール
ダウンロードしたファイルからRankTrackerをインストールしていきます。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。


RankTrackerのインストーラーが表示されるので、ダブルクリックして開きます。


ダウンロードしたファイルを開いてもいいか許可を求められるので、「開く」をクリックします。


もしアクセスの確認を求められたら「許可」を選択します。


言語選択画面が表示されるので、「日本語」を選び、「次へ」をクリックします。


利用規約を読んで、「承諾する」をクリックします。


インストールツールの選択画面になるので、RankTracker以外のチェックを全て外して「次へ」をクリックします。


「完了」を選択するとインストール完了です。


サイトURLと検索エンジンの登録
インストールしたら「新規」をクリックします。


順位チェックしたいサイト(まずはあなたのサイト)のURLを入力して、「エキスパートオプションを有効にする」にチェックをつけて「次へ」をクリックします。


Googleアナリティクスとサーチコンソールの連携を問われますが、後の初期設定で行うので、ここでは無視して「次へ」をクリックします。


順位チェックしたいキーワード(あなたのサイト名など。ここでは適当でOK)を入力して、「次へ」をクリックします。


検索エンジンの選択画面で、「さらに検索エンジンを追加する」をクリックします。


検索窓に「japan」と入力します。


「Google.co.jp」の左の[+ボタン]をクリックします。


すると「Google.co.jp」が左側のペインに移動します。次にUSAの[Google]と[Google.com.Mobile]の右にある[×]ボタンをクリックします。


すると左側のペインにはJapanの[Google.co.jp]だけになりますね。ちなみにこれはPCでの検索結果。スマホでの検索結果を見たいなら、[Google.co.jp(Mobile)]も左側にもっていきましょう。
2025年9月以降、Googleの仕様変更により、Googleだと10位もしくは20位以降は表示されなくなりました。
よって、Yahooも加えておくのがおすすめです。
最後に「完了」をクリックします。


すると以下のような画面になるでしょう。


無料版だけ利用したい方はここまでで導入は全て完了です。
以降は、有料版へのアップグレードの方法を解説します。
有料のライセンスを購入する
Rank Trackerのサイトにアクセスします。
「RankTrackerランクトラッカー料金」をクリックします。


プランを選んで、「今すぐアップグレード」を選択します。※ここでは、本記事でおすすめする「PROFESSIONAL」を選択しています。


支払い方法を入力して「ご注文を確定する」をクリックします。


支払いが完了すると、入力したメールにライセンスキー(登録名・登録キー)が届きます。※メール届くまでに数十分かかる場合あり


ライセンスキーの登録
上記メールに記載されたライセンスキー(登録名・登録キー)を登録します。
RankTrackerのメニューから「ヘルプ」 > 「情報を登録」をクリックします。


先ほどのライセンスキー(登録名・登録キー)を入力し、[OK]をクリックします。


これでRankTrackerとライセンスキーのひも付けは完了。この先は、有料のプロフェッショナル版としてRank Trackerを使うことができます。
RankTrackerの初期設定
この章では以下のポイントについて解説します。
- プロジェクト作成と基本設定
- 検索エンジンの追加と地域設定
- 表示項目のカスタマイズ
- 検索順位チェックの自動設定
- 更新頻度とスケジュール設定
- Googleアナリティクスと連携
- Googleサーチコンソールと連携
プロジェクト作成と基本設定
RankTracker を利用する際には、まず プロジェクトを作成して対象サイトのURLを登録 します。
プロジェクトはデータを整理・保存するための枠組みで、複数サイトを管理している場合にはサイトごとに作成しておくと便利です。
設定手順は以下のとおりです。
特に Google 連携を行っておくと、順位だけでなくクリック数や表示回数といったアクセスデータも同時に確認でき、SEO施策の効果を多面的に把握できるのがメリットです。
また、最初からキーワードを10個程度登録しておくと、リライトや記事追加の成果がわかりやすくなります。
検索エンジンの追加と地域設定
前述の検索エンジンの登録の章を参考に、検索エンジンを追加が必要なら初期設定でやっておきましょう。
Googleに加えて、Yahoo!を加えるとか。
Google(PC)に加えて、Google(Mobile)を選んでおくと、PCとスマホの順位差を確認できます。
設定手順
メニューで「環境設定」>「使用する検索エンジン」をクリックします。


以下の画面で、検索エンジンを適宜追加します。※操作手順は検索エンジンの登録の章を参照ください。


地域SEOを意識する場合は、都道府県や都市レベルの地域指定も可能です。
たとえば「東京都でのGoogle検索順位」を確認するなど、よりターゲットを絞ったデータを取得できます。
手順としては「カスタムの追加」をクリックします。


「使用する場所:」に「tokyo」を入力し、「適用する」をクリックします。


すると、「使用する場所:」に「Tokyo, Japan」と表示されます。「OK」をクリックします。


すると、検索エンジンに「Tokyo, Japan」が追加されます。「OK」をクリックします。


こんな感じで、SEO戦略に合わせて検索エンジンを柔軟に設定を見直すことが、精度の高い改善につながります。
表示項目のカスタマイズ
キーワード一覧画面の表示項目を、SEO分析しやすいようにカスタマイズします。
設定手順
デフォルトの「キーワードとランキング」タブをカスタマイズする場合は、画面右上の□ボタンをクリックします。


※もし新しいタブを作ってカスタマイズするなら、画面右上の[+]ボタンをクリックします。


左画面で、表示したい項目にチェックを入れます。右画面で、選んだ項目の順番をお好きなように変えます。


どの項目を表示するか迷うなら以下の項目を表示するのがおすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キーワード | 登録したキーワード |
| Google.co.jpランク | Googleの検索順位(PC) |
| Google.co.jp差異 | 前日の検索順位との差異 |
| Google.co.jp URLが見つかりました | 検索順位に該当する対象ページのURL |
| Google.co.jp SERPの特徴 | 検索結果の特徴(強調スニペット等) |
| 検索数 | キーワードの月間検索数 |
| 競合性 | キーワードに対する競合サイトの強さ |
| 平均CPC | キーワードで広告を出す場合のクリック単価 |
| タグ | 自分でつけたタグ(キーワードを登録した年月など) |
| 注意 | 自分で書いたメモ(リライトした日にちなど) |
上記項目を表示させると以下のような画面になります。


取得する検索順位の範囲を変更
RankTracker では、取得する検索順位の範囲を自由に変更できます。
初期設定では上位50位までですが、上位100位まで拡大しておくと、まだ上位表示されていない新規記事の順位変動も早期に把握できます。
設定手順
メニューバーから「環境設定」>「ランク確認モード」をクリックします。


ランク確認モードの画面で、「確認する結果の最大数」を100に変更して、「OK」をクリックします。


Googleは10位もしくは20位までしか表示されず圏外表示になる
2025年9月以降、Googleの仕様変更により、Googleだと10位もしくは20位以降は表示されなくなりました。
これまでRankTrackerは内部的にGoogleの検索URLに「num=100」を付与することで、1度のリクエストで最大100位の検索結果を取得していました。しかしこのパラメータが削除されたため、Googleは1リクエストあたり10件(1ページ分)しか返さなくなりました。
したがってRankTrackerは20位以降を自動的に確認できず、(本当は100位内だっとしても)「圏外」扱いに見えてしまいます。こんな感じで▼


よって、検索エンジンはGoogleだけでなくYahooも指定しておきましょう。
このGoogleの仕様変更は残念・・
検索順位チェックの自動設定
スケジュール設定をすることで、指定の時間に自動で検索順位の取得できます。
スケジュール設定の例:
- 毎日深夜に順位チェックを実行
- 順位変動が一定以上あった場合にアラート通知
こうした設定を活用すれば、手作業を減らしつつ変動に即応できる体制を作れます。
設定手順
メニューから「環境設定」 > 「Schedule and Alerts」をクリックします。


「追加する」をクリックします。


「検索エンジンのランキングを確認」を選び「次へ」をクリックします。


スケジュールしたいプロジェクトを選び、「次へ」をクリックします。


実行間隔と開始時間をお好きな値に設定し、「プロジェクトを自動保存する」にチェックを入れて「次へ」をクリックする。


アラート設定画面が表示されますので好みで設定してください。条件にマッチすると、指定したメールアドレスに通知がきます。本例では設定せずに「次へ」を選択します。


任意のタスク名を入力して、「完了」を選択します。


タスク一覧に追加されていることを確認したら、スケジュール設定は完了です。


なお、Professional版の場合、順位チェック以外にも下記のような内容をスケジュール予約して自動化できます。
- キーワードデータの更新
- ドメイン強度の更新
Googleアナリティクスと連携
Googleアナリティクス や Googleサーチコンソール と連携することで、順位データとアクセス解析データを組み合わせて分析できるようになります。これにより、「順位は高いのに流入が少ない」などの改善ポイントが一目でわかるようになります。
この設定はプロジェクト作成時のウィザードでも、後から設定することも可能です。認証に必要なのは Google アカウントへのログインだけなので、初心者でも比較的簡単に連携できます。
Googleアナリティクス(GA4)を導入してない方は、姉妹サイトの以下の記事をご覧ください。


連携はできますが、必須じゃないです
設定手順
「環境設定」→「Google Analytics」をクリックします。


「クリックしてアカウント設定の入力を行います」をクリックします。


Googleのログイン認証を行います。


RankTrackerからのアクセス許可で「続行」をクリックします。


対象サイトの「アカウント」と「プロパティ」を選んで、「OK」をクリックします。


「アカウント」と「プロパティ」が設定されていることを確認し、右下の「OK」をクリックします。


連携は以上で完了。
表示させるには、表示項目のカスタマイズで説明したように□アイコンをクリックし、左側エリアからGoogleアナリティクスの項目に適宜チェックを入れて「OK」をクリックします。


Googleサーチコンソールと連携
Googleアナリティクス や Googleサーチコンソール と連携することで、順位データとアクセス解析データを組み合わせて分析できるようになります。これにより、「順位は高いのに流入が少ない」などの改善ポイントが一目でわかるようになります。
Googleサーチコンソールを導入してない方は、姉妹サイトの以下の記事をご覧ください。


連携はできますが、必須じゃないです
設定手順
「環境設定」>「Google検索コンソール」を選択します。


「アカウントに接続」をクリックします。


Googleのログイン認証を行います。


RankTrackerからのアクセス許可で「続行」を選択します。


対象サイトを選んで、「OK」をクリックします。


サイト(プロパティ)が設定されていることを確認し、表示期間を選択し、「OK」をクリックします。


連携は以上で完了。
表示させるには、表示項目のカスタマイズで説明したように□アイコンをクリックし、左側エリアからGoogleアナリティクスの項目に適宜チェックを入れて「OK」をクリックします。


RankTrackerでプロジェクトを保存する方法
RankTracker では、キーワード順位やサイト設定などの作業データを プロジェクト単位で保存 します。
プロジェクトを正しく保存しておけば、PCを再起動したあとや別の端末でもすぐに同じ状態で作業を続けられます。
プロジェクトを保存する方法は以下の2つのいずれか。
- PC上で保存する
- クラウド上に保存する
PC上でプロジェクトを保存する
RankTracker はデスクトップ型ソフトなので、基本的には PC(ローカル環境)上にプロジェクトを保存 します。
手順:
メニュー上部の「ファイル」>「プロジェクトを保存」をクリックします。


保存したいフォルダを指定し、ファイル名を適宜変更し、「保存」をクリックします。


このファイルには、キーワード情報・順位履歴・ターゲットURL・検索設定など、作業に必要なすべてのデータがまとめて保存されます。
ローカル保存の最大の魅力は、ネット環境がなくても作業でき、すべてのデータを自分のPCで安全に管理できる点です。
クラウド上にプロジェクトを保存する
複数の端末で作業する人や、チームで情報を共有したい人には、クラウド保存 が適しています。
RankTracker は、Dropbox や SEO PowerSuite Cloud と連携してプロジェクトをオンラインで管理できます。
Dropboxにプロジェクトを保存する
Dropbox に保存すると、ファイルが自動的にクラウドに同期され、どのPCからでもアクセス可能になります。
手順:
初期設定として、Dropbox アカウントをリンクさせます。
「環境設定」>「Dropboxの設定」をクリックします。


Dropboxのアカウントをお持ちの方は、アカウント名とメールアドレスを入力して「OK」をクリックします。
Dropboxのアカウントをお持ちでない方は、「Dropboxアカウントの作成」をクリックし、Dropboxアカウントを作成しましょう。


プロジェクトを保存する際は、メニュー上部の「ファイル」>「プロジェクト(Dropbox)を保存中」をクリックします。


ファイル名を適宜変更し、「保存する」をクリックします。


以上で、プロジェクトがDropboxに保存されます。
なお、Dropboxに保存したプロジェクトを開くときは、「ファイル」>「プロジェクト(Dropbox)を開いています」をクリックして、先ほど保存したファイルを選択します。そうすれば、同じデータを引き継げます。


この方法なら、自宅・職場・ノートPCなど環境を問わず同じプロジェクトを扱える ため、外出先の作業にも便利です。
SEO PowerSuite Cloudにプロジェクトを保存する
SEO PowerSuite Cloud は、RankTracker 専用のクラウド保存機能です。
オンライン上にプロジェクトを保管でき、別のPCやチームメンバーと簡単に共有 できます。
クラウド上のデータには、共有リンクを発行してレポートを閲覧してもらうことも可能です。
手順:
プロジェクトを保存する際は、メニュー上部の「ファイル」>「プロジェクト(SEO PowerSuite Cloud)を保存中」をクリックします。


「新しいアカウントの作成」をクリックします。


アカウント情報を入力して、「次へ」を選択します。


先ほど入力したメールアドレス宛に確認コードが送付されているので、入力して「完了」をクリックします。


設定の同期を確認する画面が表示されるので、「同期」をクリックします。


クラウド上に保存する際の任意のファイル名を決めて、「保存する」をクリックします。


すると、上部中央のプロジェクト名にクラウドマークが表示されます。上部右側のCloudマークがユーザー名に変わります。


以上で、プロジェクトがクラウド上に保存されます。
なお、クラウドに保存したプロジェクトを開くときは、「ファイル」>「プロジェクト(SEO PowerSuite Cloud)を開いています」をクリックして、先ほど保存したファイルを選択します。そうすれば、同じデータを引き継げます。


クラウド保存の利点は、どこからでも最新のデータを開けることと、共同作業を効率化できることです。
PC保存とクラウド保存をうまく使い分ければ、作業環境を選ばずにプロジェクトを安全に管理できるようになります。
たとえば、メインPCでローカル保存を行い、バックアップ用にクラウド保存を併用すれば、データ紛失のリスクを大きく減らせます。
特に複数サイトを運営しているブロガーにとっては、RankTracker のプロジェクト保存機能を使いこなすことで、作業効率と安全性を両立できるのが大きなメリットです。
RankTrackerの使い方:キーワード登録と順位チェック
この章では以下のポイントについて解説します。
- キーワードを登録する方法
- キーワード登録のコツ
- 検索順位をチェックする方法
- 検索順位の変動を調べる方法
- 検索順位チェック回数は上限あり
キーワードを登録する方法
「ランクトラッキング」>「Tracked Keywords」の画面から緑の+マークをクリックします。


キーワードを入力し、任意でタグを入力し、「次へ」をクリックします。


検索エンジンを選択し、「完了」をクリックします。


すると、キーワード一覧にキーワードが登録され、検索順位が表示されます。検索順位は「Google.co.jpランク」の項目の列です。※この例では4位


画面上部の「保存」をクリックしたらキーワードの登録は完了です。


キーワード登録のコツ
キーワード登録のコツをいくつか紹介します。
- グループ分け
- タグをつける
- メモを残す
コツ1:キーワードをグループ分けする
キーワードをグループ分けして管理できます。
画面右端の「キーワードのグループ」をクリックします。


キーワードをグループごとのフォルダに振り分けます。新規フォルダは画面右下のフォルダのアイコンをクリックすれば作れます。


キーワードを選択して、グループごとのフォルダにドラッグ&ドロップすれば、グループ分けできます。


グループごとのフォルダをクリックすると、そのグループのキーワードだけが表示されるようになります。
コツ2:キーワードにタグをつける
キーワードに「タグ」をつけておくと、キーワードの管理に役立ちます。
たとえば以下のように、記事を公開した年月やリライトした年月を記入するとか。


フィルタ窓を使うと、条件に合致したタグを抽出できるので便利です!


公開した記事の検索順位が上がるには、1〜2か月かかるもの。キーワードを年月別にフィルタできると、検索順位の変動を見るのに便利ですよ。
コツ3:キーワードをメモを残す
キーワードにメモを残しておくと、キーワードの管理に役立ちます。
たとえば以下のように、リライトした日付と変更内容を残しておけば、順位変動とメモを照らし合わせることで、リライトの効果を正確に検証できますよ。


検索順位をチェックする方法
登録済みのキーワードの検索順位をチェックする方法は以下の3つ。
- 特定キーワードを手動でチェックする方法
- すべてのキーワードを手動でチェックする方法
- すべてのキーワードを自動でチェックする方法
方法1:特定キーワードを手動でチェック
チェックしたいキーワードの行を選び、「ランキングを確認」をクリックします。


方法2:全キーワードを手動でチェック
すべてのキーワードをまとめてチェックするときは、右上にある「すべてチェックする」をクリックします。


方法3:全キーワードを自動でチェック
検索順位チェックを自動でチェックできます。
手順詳細は前述の検索順位チェックの自動設定をご覧ください。
検索順位の変動を調べる方法
以下の2つの方法を紹介します。
- 順位変動をグラフで見る方法
- 任意の期間で順位の差異を見る方法
方法1:順位変動をグラフで見る
画面下部の「ランクの進捗」タブでは、検索順位の変動をグラフで確認できます。


Googleコアアップデートの時期もわかる
Googleのコアアップデートがあると、検索順位が大きく影響を受けます。Rank Trackerのグラフでは、このコアアップデートのタイミングが表示されるので、分析に役立ちます。
順位変動のグラフ上に表示された「縦の点線」がコアアップデートのタイミング。点線にカーソルをあわせると、コアアップデートの名称が表示されます。


日付ごとの検索順位も確認できる
なお、「ランキング履歴」をクリックすれば、グラフではなく、日付ごとの検索順位を確認できます。


方法1:任意の期間で順位の差異を見る
任意の期間と比較して、順位の差異を見れます。
キーワード一覧画面から「結果と比較」をクリックし、比較期間をプルダウンから選び、「適用する」をクリックします。


比較期間での順位の差異を「Google.co.jp差異」の列で確認できます。


注意:検索順位チェック回数は上限あり
Rank Trackerのプロフェッショナル版は、サイトとキーワードを登録し放題ですが、ひと月あたりのチェック回数には上限があります。
キーワードの登録数が1000個を超えた方は上記の上限も少し意識しましょう。1日1回チェックするぐらいの頻度であればまず問題ないとは思います。
もし上限を超えるとエラーメッセージが出るので、そのときは以下の記事を参考にしてください。


RankTrackerの使い方:キーワード選定
RankTracker には「キーワード調査」機能があり、Google キーワードプランナーと連携して検索ボリュームや競合性を確認できます。
関連キーワードの候補を一括取得し、検索数・難易度・競合の強さを基準にして選別できるのが特徴です。
キーワードを選定するパターンとして大きく2パターンあります。
- 自サイトからキーワードを探す方法
- 競合サイトからキーワードを探す方法
キーワード選定方法1:自サイトからキーワードを探す
ステップ1:キーワード候補を検索
キーワード候補を検索するために下記3つの機能を利用します。
- キーワードプランナー (キーワード候補を検索できる)
- オートコンプリートツール (サジェストキーワードが検索できる)
- 関連する検索 (関連キーワードを検索できる)
キーワードプランナーを使う場合
「キーワード調査」>「キーワードプランナー」を選択し、気になる単語を入力して、「検索」をクリックします。


検索結果一覧が表示されます。


着目すべき項目は以下のとおり。
| 項目名 | 説明 | キーワードプランナーを単独利用する場合との比較 |
|---|---|---|
| キーワード | 関連キーワード | |
| 検索数 | 1か月間に検索される数。検索ボリュームと呼ばれる。 | RankTrackerのほうが正確 |
| KEI | キーワード効率指数。検索数と競合性の比率。 数字が大きいほど、検索ボリュームがあるのに競合が少ないキーワードで、狙い目。 | RankTrackerのみ表示 |
| 競合性 | キーワードの競争力。高/中間/低 の3段階 | |
| キーワードの難易度 | トータルの競合難易度 | RankTrackerのみ表示 |
| 予想される訪問数 | そのキーワードでサイトが1位にランクされたときのGoogleからの月間平均訪問数 | RankTrackerのみ表示 |
オートコンプリートツールを使う場合
「キーワード調査」>「オートコンプリートツール」を選択し、気になる単語を入力して、「検索」をクリックします。


検索結果一覧が表示されます。


「関連する検索」を使う場合
「キーワード調査」>「関連する検索」を選択し、気になる単語を入力して、「検索」をクリックします。


検索結果一覧が表示されます。


ステップ2:キーワードを選定
続いては、検索したキーワード候補のなかでよさげなものを選定していきます。
画面右上のフィルターボタンをクリックし、「フィルターの追加」をクリックします。


検索ボリュームが100以上のキーワードのみ表示させます。
「検索数」「≧」「100」を設定し、「OK」をクリックします。


「KEI」をクリックして、「KEI」を降順でソートします。


以下の条件に合致するキーワードを探します。
- 「KEI」が0.3以上
- 「競合性」が低
上記条件に該当するキーワードがあったら、「キーワードの難易度」の項目の「SERP分析」ボタンをクリックします。


SERP分析の画面では、キーワード難易度や、対象キーワードで上位50位のページ情報(ドメインの強さやページ強度、被リンク数等)を確認できます。


上記の手順をくりかえし、以下の条件に合致するキーワードを探していきます。
- TOP10までに個人ブログが入っている
- 「キーワード難易度」が30以下
検索一覧画面では「キーワードの難易度」が「該当なし」で表示されないキーワードもあるので、「キーワード難易度」はSERP分析の画面で確認しましょう。
キーワード選定方法2:競合サイトからキーワードを探す
続いては、競合サイトからキーワードを探す方法を紹介します。
ステップ1:キーワードギャップを検索
「キーワード調査」>「キーワードギャップ」を選び、競合サイトのURLを入力して、「検索」をクリックします。
※検索オプションは「競合他社のキーワード(任意のライバルが、あなたのサイトではありません)」を選択


競合サイトだけがとれているキーワード一覧が表示されます。


着目すべき項目は以下のとおり。
| 項目名 | 説明 | キーワードプランナーを単独利用する場合との比較 |
|---|---|---|
| キーワード | 関連キーワード | |
| 検索数 | 1か月間に検索される数。検索ボリュームと呼ばれる。 | RankTrackerのほうが正確 |
| KEI | キーワード効率指数。検索数と競合性の比率。 数字が大きいほど、検索ボリュームがあるのに競合が少ないキーワードで、狙い目。 | RankTrackerのみ表示 |
| 競合性 | キーワードの競争力。高/中間/低 の3段階 | |
| キーワードの難易度 | トータルの競合難易度 | RankTrackerのみ表示 |
| 予想される訪問数 | そのキーワードでサイトが1位にランクされたときのGoogleからの月間平均訪問数 | RankTrackerのみ表示 |
ちなみに、赤枠のメニューで、キーワードギャップの種類を選択できます。


ステップ2:キーワードを選定
画面右上のフィルターボタンをクリックし、「フィルターの追加」をクリックし、検索ボリュームが100以上のキーワードのみ表示させます。


「KEI」をクリックして、「KEI」を降順でソートします。


以下の条件に合致するキーワードを探します。
- 「KEI」が0.3以上
- 「競合性」が低
上記条件に該当するキーワードがあったら、「キーワードの難易度」の項目の「SERP分析」ボタンをクリックします。


SERP分析の画面では、キーワード難易度や、対象キーワードで上位50位のページ情報(ドメインの強さやページ強度、被リンク数等)を確認できます。


上記の手順をくりかえし、以下の条件に合致するキーワードを探していきます。
- TOP10までに個人ブログが入っている
- キーワード難易度が30以下
検索一覧画面では「キーワードの難易度」が「該当なし」で表示されないキーワードもあるので、「キーワード難易度」はSERP分析の画面で確認しましょう。
RankTrackerの使い方:競合サイト分析
この章では以下のポイントについて解説します。
- 競合サイトを発見する方法
- 競合サイトの検索順位を調べる方法
- 競合サイトが狙っているキーワードを調べる方法
- 競合サイトとキーワードを比較する方法
- 競合サイトの人気記事を調べる方法
競合サイトを発見する方法
「そもそも競合サイトがわりかません・・・」という方向け。
RankTrackerは、あなたがまだ把握していない競合サイトを発見することもできます。以下の2とおり。
- ドメインから競合サイトを発見する方法
- キーワードから競合サイトを発見する方法
方法1:ドメインから競合サイトを発見する
左メニューから「競合他社の研究」>「ドメインの競合他社」をクリックし、自サイトのドメインを入力して、「サーチ」をクリックします。


すると、競合サイトが提示されます。


方法2:キーワードから競合サイトを発見する
左メニューから「競合他社の研究」>「トピックの競合他社」をクリックし、自サイトで狙っているキーワード入力して、「サーチ」をクリックします。


すると、入力したキーワードに強い競合サイトが提示されます。


競合サイトの検索順位を調べる方法
RankTrackerは、競合サイトの検索順位を調べられます。
「環境設定」>「競合他社」をクリックします。


「追加」をクリックします。


競合サイトのURLとショートネーム(サイトが識別できれば何でもOK)を入力し、チェックボックスは好みで設定し、「OK」をクリックします。


競合サイトが登録されたことを確認し、「OK」をクリックします。


すると、キーワード一覧の画面に、競合サイトの列が追加されます。


前述した手順で、検索順位をチェックすると、競合サイトの検索順位も測定できます。
このように、競合サイトと比較しながら、自サイトのSEO対策を進めていくことができるので、指針を持ちながらサイト運営ができます。
キーワード一覧の画面に、競合サイトを表示させるかどうかは、画面上部の「競合他社を表示」をクリックし、チェックをオンオフして、「適用する」をクリックすればOK。


競合サイトが狙っているキーワードを調べる方法
左メニューから「キーワード調査」>「ランキングキーワード」をクリックし、競合サイトのURLを入力し、「検索」をクリックします。


競合サイトのSEOキーワードと検索順位、該当記事が一覧で確認できます。


記事単体で確認する場合
ランキングキーワード画面で、記事単体URLを入力し、右枠で「正確ですURL」が選択されていることを確認して「検索」をクリックします。


記事単体でランキングされてるキーワードを把握できます。


競合サイトとキーワードを比較する方法
競合サイトとキーワードを比較し、以下のようなキーワードギャップをチェックできます。
キーワードギャップは前述の競合サイトからキーワードを探すと同じ手順ですのでそちらをご覧ください。
競合サイトの人気記事を調べる方法
競合サイトの検索上位記事の記事URLと対象のキーワードを特定することができます。
左メニューから「競合他社の研究」>「トップページ」をクリックし、競合サイトのURLを入力し、「サーチ」を選択します。


デフォルトの検索結果では検索上位100位で表示されています。上部メニューから「ページのトップへ10」を選び、「サーチ」をクリックします。


すると、検索上位10位以内に入っている記事のURLと対象のキーワードが把握できます。


RankTrackerの使い方:レポート・通知機能
この章では以下のポイントについて解説します。
- レポートの生成方法
- 順位変動のアラート通知方法
レポートの生成方法
RankTracker では、検索順位やキーワード分析の結果をまとめた レポートを生成する機能 が利用できます。
レポートを活用すれば、SEO施策の進捗を定期的に確認するのに役立ちます。
レポートの生成方法は簡単で、RankTrackerのメニューで「レポート」をクリックし、真ん中のサブメニューを選ぶと、右側にレポートが表示されます。


順位変動のアラート通知方法
RankTracker では、順位変動を自動で検知してアラートを通知する機能が利用できます。
特定のキーワードが一定順位を下回った場合や、競合が急に上昇した場合など、事前に設定した条件を満たすとアラートが発動します。
この機能を活用すると、SEO戦略において以下のメリットがあります。
- Google アップデートによる急激な変動を早期に把握
- トラブル発生時にすぐ対策を検討できる
- 安定した順位維持のための監視体制を構築できる
通知はメール送信で行われ、スケジュール設定と組み合わせれば、毎日のモニタリングを自動化できる点が魅力です。特に変動の激しいジャンルでサイトを運営するブロガーには欠かせない機能といえるでしょう。
使い方
前述の検索順位チェックの自動設定に従ってタスクスケジュールを作ります。
ステップ4のアラート設定画面で、アラート通知条件を設定し、メール送信先のアドレスを入力すればOK。


RankTrackerの使い方:ドメイン強度
この章では、RankTracker における「ドメイン強度」の見方と活用方法について解説します。
ドメイン強度を正しく使えば、自サイト・競合サイトの「信頼性・権威性」を把握し、SEO対策の方向性をより明確にできます。
ドメイン強度とは何か
RankTracker の「ドメイン強度」は、そのサイト(ドメイン)がどれだけ“強く・信頼されているか”を示す指標です。
具体的には、以下のような要素を総合したスコアが算出されます:
- ドメイン InLink Rank(被リンクの数と質を反映)
- バックリンク数(被リンクの総数)
- ランキングしているキーワード数
- ドメインの年齢
- インデックス状況やトラフィック推定値 など
これを見れば、そのドメインが“どの程度SEOで勝負できる基盤を持っているか”を、おおまかに判断できます。
ただし注意点として、ドメイン強度(または Domain Authority/Domain Rating に相当する指標)は、Google自体の公式なランキング要因ではないという点は押さえておくべきです。指標としての目安や比較材料として活用することが適切です。
RankTrackerでドメイン強度を見る方法
RankTracker上でドメイン強度を確認する手順は簡単です。
サイドメニューで「ドメイン強度」を選び、「更新」ボタンをクリックします。


すると、ドメイン強度が表示されます。


その他、以下の情報を確認できます。
- ドメイン InLink Rank(被リンクの数と質を反映)
- ドメインの年齢
- インデックス状況
- バックリンク数(被リンクの総数)
- ソーシャルメディアの人気度
- トラフィック推定値
競合サイトを登録しているなら、競合サイトとドメインの強度と比較できます。
このようにして、他サイトと比べて自サイトが“どれくらい強いか”を視覚的に把握できるわけです。
ドメイン強度をSEO運用に活かす方法
RankTrackerで得られたドメイン強度スコアを、実際のSEO改善に活かすには、以下のような使い方が効果的です:
1. 競合との差を可視化して目標を立てる
競合サイトと強度を比較して、「あのサイトまで追いつくには、被リンクを何本増やすか」「弱い点はどこか」を逆算的に分析できます。
2. 施策後の変化を確認する指標として使う
リンク獲得、コンテンツ拡充、技術改善などの施策を行ったあと、ドメイン強度がどう変動したかを追い、施策の効果を測定できます。
3. キーワード戦略との紐づけに活用する
ドメイン強度が低めなドメインでは、難易度の高いキーワードより中〜低難易度のキーワードを重点的に狙う戦略に切り替える判断材料になります。
4. 複数の指標を組み合わせて判断基準を厳格化
ドメイン強度だけで判断せず、順位変動、コンテンツ品質、被リンクの質/量などと併せて見て、バランスよく評価するのが肝要です。
ドメイン強度の限界と注意点
- ドメイン強度はあくまで推定値・比較指標であり、Googleが直接この値をランキング要因として利用しているわけではありません
- 数値の差が小さいときはあまり意味をなさないこともある
- 短期間での劇的な変化は期待しづらく、リンク構築やコンテンツ改善などの継続的な施策が前提になる
- スパムリンクや質の低いリンクが混入していると、強度スコアに悪影響を及ぼす可能性もあり、リンクの質にも注意すべき
RankTrackerの使い方:実践的なSEO改善サイクル
この章では以下のポイントについて解説します。
- PDCA を回す:順位チェック → 記事改良 → 再チェック
- キーワード候補のグルーピングと優先順位付け
- リライト戦略に活かす方法
PDCA を回す:順位チェック → 記事改良 → 再チェック
SEO 改善は一度きりの施策で終わりではなく、PDCA サイクルを継続的に回すことが成功の鍵です。
RankTracker は順位計測・履歴保存・レポート出力の機能を持ち、サイクルを効率的に回す支援をしてくれます。
- Plan(計画):追跡するキーワードを選び、現時点でそのキーワードが検索結果の何位にあるのかを確認して、出発点となるデータを記録する
- Do(実行):記事作成やリライトを行い、内部リンクや構造を改善
- Check(評価):RankTracker で順位推移をチェックし、成果を確認
- Action(改善):データに基づいて新しい改善施策を立案
この流れを毎月や四半期ごとに繰り返すことで、順位の変化と施策の効果を定量的に把握できるようになります。Google のアップデートで揺れ動く環境でも、データに基づく改善を積み重ねれば安定した成長が見込めます。
キーワード候補のグルーピングと優先順位付け
キーワードを無計画に追うと、管理が煩雑になりリソースが分散します。
そこで重要なのが、キーワードをグループ化し、優先順位をつける運用です。RankTracker には「グルーピング」や「タグ付け」の機能があり、テーマごとに整理できます。
たとえば以下のように分けると戦略が明確になります。
- 集客系(大きな流入が見込めるキーワード)
- リライト候補(順位が10〜30位にあるキーワード)
- 季節性キーワード(イベントやシーズンに合わせたもの)
- 競合キーワード(ライバルが上位を取っているが未対策のもの)
さらに検索ボリューム、競合性、SEO難易度などを組み合わせて、「短期で成果が出やすいもの」から優先的に対応することができます。これにより、時間を効率的に使いながら SEO 効果を最大化できます。
リライト戦略に活かす方法
記事のリライトは、新規記事作成よりも短期間で成果を出しやすい施策です。
RankTracker で順位履歴を確認し、「20位前後で停滞している記事」や「順位が下落した記事」をリストアップすると、リライト対象が明確になります。
- タイトルや見出しを検索意図に沿う形に最適化
- コンテンツを加筆し、網羅性を高める
- 内部リンクを追加して関連度を強化
- 競合記事の構成や SERP 特徴を分析し、差別化ポイントを補強
リライト後は RankTracker の履歴管理機能を使って再チェックし、順位の変化を確認します。これにより、どの施策が有効だったかをデータで検証し、次の改善に活かすことができます。
リライトの詳細は以下をご覧ください。


RankTrackerに関するQ&A
この章では、RankTrackerを使う際によくある疑問や質問に答えていきます。
Q1. RankTrackerは日本語に対応していますか?
はい、RankTrackerは日本語に対応しています。
RankTracker のマニュアルは英語ですが、検索エンジンを「Google.co.jp」や「Yahoo.co.jp」に設定すれば、日本の検索順位を正しく計測できます。また、日本語キーワードの入力や分析も問題なく行えます。
Q2. RankTrackerはMacでも使えますか?
はい、WindowsとMacの両方に対応しています。
SEO PowerSuiteの公式サイトからダウンロード可能で、OSに合わせたインストーラーを選べば利用できます。
Q3. 無料版と有料版の違いは何ですか?
無料版はキーワード数や保存機能に制限があります。
有料版(特にProfessional版以上)にすると、キーワード登録数が大幅に増え、履歴保存や自動レポート作成が可能になります。長期的にSEO改善を行うなら有料版一択です。
詳しくは前述の無料版・Professional・Enterpriseの違いをご覧ください。
Q4. RankTrackerはどんな人に向いていますか?
- 中規模以上のサイトを運営している人
- 競合のSEO動向もあわせて調べたい人
- ブログ運営を本格的に進めたい人
- SEOツールを1つに集約したい人
- 検索順位を時短したい人
こうしたニーズがある方にとって、RankTrackerは特に有効です。
Q5. RankTrackerは契約期間が切れると使えなくなる?
RankTrackerは1年ごとの契約です。
更新時に支払い処理をやめると、有料版の機能は使えなくなります。無料版の機能は継続して使えます。
Q6. RankTrackerは複数の端末から利用できますか?
はい、利用できます。
「SEO PowerSuite Cloud」というサービスを利用することで、プロジェクト情報をクラウド上に保存できます。
詳細はRankTrackerでプロジェクトを保存する方法をご覧ください。
Q7. 問い合わせをする方法は?
RankTrackerの公式サイトにアクセスし、画面右下にある「ヘルプとトレーニング」もしくは、チャットボットのアイコンをクリックすると問い合わせできます。


まとめ|RankTrackerはコスパ最高のSEOオールインワンツール
この記事では、RankTrackerの導入方法から初期設定、使い方、料金プラン、メリット・デメリット、実際の評判までを解説しました。ポイントを整理すると、以下のとおりです。
- Mac/Windows 両対応で環境を選ばず使える
- Professional版が個人ブロガーに最適(無料版はデータ保存できない)
- キーワードを戦略的に管理でき、グループ分けで優先順位を整理できる
- 複数検索エンジン・複数デバイス対応、処理速度が速く、自動順位チェック機能も備えるなど、検索順位チェックが秀逸
- 競合比較により「勝てるキーワード」を効率的に発見できる
- Google キーワードプランナーを直接使うよりも、検索ボリュームを簡単かつ正確に取得できる
- 検索順位チェックから競合分析・自サイト分析まで、オールインワンで完結できるため、コスパが高くPDCAを効率的に回せる
- デメリットとしては、料金がやや高い、日本語の公式マニュアルがないなどがあるが、ユーザー記事や解説が多いため実質的には大きな問題にならない
RankTrackerは、検索順位チェックを中心にSEOを効率化し、他のSEOツールを複数契約する必要がない点が大きな魅力です。
本格的にSEO改善に取り組むなら、RankTrackerの導入をおすすめします!
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