SEOで有利なメタディスクリプションの書き方3つ

メタディスクリプションの上手な書き方を知りたい人「メタディスクリプションって、クリック率を上げるために重要なんですよね?では、どんな風に書くのが良いんでしょう?」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
こんにちは、ヒデハルです。
ブログ歴は15ヶ月ほど。検索TOP10に入る記事数は20を超えました。
そんな私が「SEOで有利なメタディスクリプションの書き方」を紹介します。
だって、メタディスクリプションを良くすれば、クリック率を上げることができ、間接的にSEO対策となるわけですから。
ではさっそく見ていきましょう。
メタディスクリプションとは?

最初にちょっとだけ予備知識を。
メタディスクリプションとは、検索画面に表示される記事の要約で、こんな感じ↓
PCの場合、検索キーワードは「太字」になりますね。
(注:スマホだと太字にならない)
メタディスクリプションの文字数
メタディスクリプションで表示される文字数は以下のとおり。(2020/9月時点)
- パソコン:100文字前後
- スマホ :50文字前後
スマホは少ないですね、、
メタディスクリプションは検索順位に直接は影響しない
メタディスクリプションに直接的なSEO効果はありません。
メタディスクリプションはクリック率に影響する
読者がGoogle検索したときに、記事を選ぶ手がかりは以下のとおり。
- 優先度1:検索順
- 優先度2:タイトル
- 優先度3:メタディスクリプション
上記のとおりで、メタディスクリプションの内容を見て、記事をチョイスすることも割と多いですよね。
なので、メタディスクリプションはクリック率に影響する大切な要素であり、
ページのクリック率が向上することで、間接的にSEOに良い効果をもたらしてくれるのです。
メタディスクリプションの設定方法
WordPressをお使いの方は「All in One SEO Pack」を使えば超カンタン。
具体的な手順は、以下の記事をご覧下さい。
All in One SEO Packの設定と使い方【WordPressプラグイン】
WordPressプラグインの超定番「All in One SEO Pack」の設定と使い方を知りたいなら本記事をどうぞ。多機能ゆえに何から手をつけていいか悩んでる方向けに、わかりやすく解説してます。2020年版にて。
SEOで有利なメタディスクリプションの書き方3つ

さてここからが本題。
繰り返しですが、メタディスクリプションはクリック率に影響する大切な要素です。
では、クリック率を良くするメタディスクリプションの書き方とは何でしょうか?
Googleの教え
Googleのヘルプは以下のとおり。
・各ページにメタディスクリプションを作成する。
・各ページに合った説明を作成する。
・明確な情報を説明に含める。
・質の高い説明を使用する。
参考:Search Console ヘルプ
う〜ん、そりゃそうだけど、、
クリック率を上げるメタディスクリプションの書き方
といわけで、もう少し具体的に書いたのが以下の3つ。
- その①:記事の全体像を100文字以内で書く
- その②:最初の50文字で興味を持たせる
- その③:適切なキーワードを含める
補足しますね。
書き方①:記事の全体像を100文字以内で書く
メタディスクリプションには、記事の要約を的確に書きましょう。
文字数は100文字以内で。
書き方②:最初の50文字で興味を持たせる
最初の50文字で、読者に興味を持たせる内容にしましょう。
理由は以下の2つ。
- 人は長い文を読むのは嫌いで、最初だけパッと読むものだから
- PCは100文字だけど、スマホだと50文字しか表示されないから
今では、スマホで検索する人が増えてるので、この50文字意識は重要です。
興味を持たせるには、「読者に問いかける」or「誰向けの記事かを明示する」がいいでしょう。
書き方③:適切なキーワードを含める
ブログ記事を書くときに決めた検索キーワードをメタディスクリプションにしっかり含めましょう。
メタディスクリプションに検索キーワードが含まれていると、読者が記事を見つけやすくなります。
メタディスクリプションの具体例

では最後に、メタディスクリプションの具体例を紹介します。
守るポイントは3つ(全体像を100文字以内/最初の50文字を意識/キーワードを入れる)でしたね。
例はこの記事で、キーワードは、[メタディスクリプション 書き方]
とします。
具体例①
メタディスクリプション
の書き方
を知りたいですか?本記事では、読者が思わずクリックしたくなる
メタディスクリプション
の書き方
を3つ解説します。SEO対策をもれなく行いたい方は必見です。(95文字)
※読者に問いかけ → 記事の全体像 → アクションを促す
具体例②
メタディスクリプション
の書き方
を学びたい方向け。クリック率を上げるコツは、①全体像を100文字以内 ②最初の50文字を意識 ③キーワードを含めるの3つ。実例つき!
SEOを強化したいなら、ぜひご覧下さい。(100文字)
※誰向けかを明示 → 記事の全体像 → アクションを促す
上記の感じ。
参考にしてみて下さい。
まとめ:SEOで有利なメタディスクリプションの書き方3つ

記事のポイントをまとめます。
- メタディスクリプションを良くすればクリック率も上がる
- SEOで有利なメタディスクリプションの書き方は3つ
- 書き方①:記事の全体像を100文字以内で書く
- 書き方②:最初の50文字で興味を持たせる
- 書き方③:適切なキーワードを含める
上記のとおり。
本文書いたら終わりにせずに、メタディスクリプションまでしっかりと書きましょう!
なお、記事を公開したらサチコでインデックス登録してますか?
サチコ?インデックス登録?という方は、【初心者向け】Googleサーチコンソールの使い方|2020年最新版をぜひご覧下さい。
参考になれば幸いです😌