40代になったらがん検診を受けるべし【年に1回を習慣化しよう】

Health LIFE

健康が気になる40代「がん検診を周りから勧められる。そりゃわかるんだけど、どうにもおっくうで…。そもそもがん検診ってどんな検査するの?症状が出てから病院に行くんじゃダメなの…?」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

こんにちは、ヒデハルです。
健康に気を使う40代で、毎年がん検診を受けてます。

さて40代になると、それまで敬遠してたがん検診も「さすがに受けないとダメかな、、」って悩み出す方が多いでしょう。

実は私もがん検診を受けるまでは、おっくうだったんですよね。手続きは面倒だし、痛そうだし、、

でも意を決して受診したら、考えが一変したんです。「がん検診を受けて良かった。来年も必ず受けよう」って。

なぜかというと、「異常なし」の結果をもらえれば、見えざる不安から解放されて、安心して毎日を過ごせるからです。

そんな私の経験から、少しでも多くの40代にがん検診を受けてもらえれば、と思って本記事を書きました。

まずはがん検診の知識をつける、ぐらいの気持ちで一読下さいませ。

40代はなぜがん検診を受けるべき?

heart

40代はなぜがん検診を受けるべきかといえば、「早期発見するため」です。

がんが不治の病と言われたのは昔のこと。
現在では早期発見/早期治療で、その多くが治ります。

「それなら、症状が出たら病院にいけばいいのでは?」と思うかもですが、、

それだと遅いんです。

初期には自覚症状が出ないものが多く、痛みなどの自覚症状からがんが発見された場合、がんはかなり進行しています。

がんの進行度を示すステージは4段階あり、例えば胃がんなら、5年後の生存率は以下のとおり。

5年後の生存率

 ・ステージ1:97 %
 ・ステージ2:63 %
 ・ステージ3:48 %
 ・ステージ4:6 %
全国がんセンター協議会HP(2008-2010年発症データ)より

上記のとおり、ステージ4だとほぼ手遅れ…。

一方でステージ1のように早期発見できれば、かなり良い結果ですよね。

よって、自覚症状がない時だからこそ、がん検診を受けるべきなんです。

がん検診ってどんな検査?

hospital

ではがん検診について、少し詳しく説明しましょう。

がん検診には「対策型検診」と「任意型検診」の2タイプあります。

対策型検診(公的) 任意型検診(民間)
概要 国主導の公的政策
市区町村による住民検診
医療機関による
任意の医療サービス
金額 無料~少額
(税金が使われてる)
中~高額
(全額自己負担)
(会社が補助する場合も)
種類 胃がん/大腸がん/肺がん
乳がん/子宮けいがん
さまざま 
対象年齢 国が決めてる
(後述)
医療機関による
申込み 自宅郵送される資料に従う
or がん検診窓口に確認
医療機関のHP確認
or 会社の説明に従う

補足:対策型検診(公的)とは

「対策型検診」は国主導の検査で、胃がん/大腸がん/肺がん/乳がん/子宮けいがんの5つ。

国が5つのがん検診を推奨するのは
・死亡率減少効果が科学的に認められてる
・発症数/死亡数が特に高い(» ランキング
からですね。

国主導の5つのがん検診

対象者 受診間隔 検査項目
胃がん 50歳以上 2年に1回 胃部X線検査(バリウム)
or 胃内視鏡検査(胃カメラ)
大腸がん 40歳以上 年1回 便潜血検査
肺がん 40歳以上 年1回 胸部X線検査
乳がん 40歳以上の女性 2年に1回 乳房X線検査
子宮頸がん 20歳以上の女性 2年に1回 視診、内診、細胞診

厚生労働省HPより。問診は省略

がん検診ってどう選ぶの?

次に、がん検診の選び方を解説します。

対策型と任意型のどちらのタイプを受診するか?

まず任意型検診(民間)を受ける人は、以下のとおり。

任意型検診(民間)を選ぶ人

  • 40歳よりも早くから受診したい
  • 会社でがん検診の補助金がでる
  • 金額が高くてもOK。健康が最優先
  • 国推奨の5個以外のがん検診も受けたい
  • 大腸がんの検知精度を上げたい(内視鏡)

上記のいずれかに該当するなら「任意型検診」を選ぶとよいでしょう。

対策型検診(公的)を選ぶ人

上記の5項目に該当しないなら「対策型検診」を選ぶとよいでしょう。

どの種類を受診するか?

以下を優先的に受けましょう。

  • 男性:胃がん・大腸がん・肺がん
  • 女性:胃がん・大腸がん・肺がん・乳がん・子宮けいがん

理由は、先ほど述べたように
・死亡率減少効果が科学的に認められてる
・発症数/死亡数が特に高い(» ランキング
からですね。

40代の私が受けたがん検診の体験談

では最後に、私が実際に受けたがん検診の体験談をご紹介します。

ここでお伝えしたいことは、鎮痛剤を打てば、苦痛をともなわず、あっという間に終わるので心配ご無用、ということ。

肺がん 体験談

会社で年1回行う定期健康診断の中で、肺がんの検査を受けています。

内容は胸部X線検査でいわゆるレントゲン検査。

(1)上半身をTシャツ1枚になり、レントゲン室の装置の前に立つ。
(2)息を大きく吸って止めたときに、カシャッてレントゲンを撮られる。

これはカンタンです。

胃がん 体験談

私は会社で補助金がでるので「任意型検診」にて受診しました。

胃がん検査でお伝えしたいこと

  • バリウムより胃カメラ(内視鏡)の方が精度が高いのでおすすめ
  • 鎮痛剤を打ってくれる病院を選ぶのがおすすめ

実際の様子はこちら↓

1回目:胃部X線検査

胃がん検査の1回目は、胃部X線検査を受けました。マズイと評判の、あのバリウムを飲む検査です。

胃部X線検査では、
・発泡剤:胃を膨らませるため
・バリウム:造影剤として
をまず飲みます。

発泡剤を飲むとゲップが出やすくなります。
バリウムは噂どおり激マズですが、そこはガマンしましょう…。

つぎに検査台にのります(» こんなの)。

すると検査員の遠隔操作により、検査台が上下左右に動きます。

スピードは遅いですが、けっこう傾くのでバーを強く握る必要あり。グルグル回転しながら胃の様子を撮影して終わり。10分ほど。

基本はなんてことありません。バリウムのマズさだけガマンできれば…

2回目:胃カメラ(内視鏡)検査

胃部X線検査よりも胃カメラ(内視鏡)検査の方が検知精度が良いことを知り、2回目は胃カメラを選びました。

今度はバリウム飲みません。

診察台に横になり、口から胃カメラを入れられます。オエッ!これがかなりツライです。

検査の間は口あけっぱなし。胃カメラでのどがけっこう圧迫されます。涙や鼻水も流れ出る…

「早く終わってくれ~」と祈るばかり。

検査中、女性看護師が「もう少し、頑張ってください~」って背中をさすり続けてくれました。

時間にしたら10分ほど。いやしかし、時間以上にこれはツラかったですね…。

3回目:胃カメラ検査 鎮痛剤あり

胃カメラがあまりにツラかったので、どうにかならないかと調べてたら、鎮静剤を打ってくれる病院があることを知りました。

「これだ!」

そんなわけで胃がん検査の3回目は、鎮痛剤を打ってくれる病院で胃カメラを受けました。

不安と期待を感じつつ、いよいよ検査の時。

鎮静剤を手に打ってくれ、のどには霧状の麻酔をシュッとかけてくれました。

で、説明を聞いてるうちに眠くなり、、

「はい、以上で終了です~」

あ、寝てる間に終わってた!

なんと胃カメラを口に入れられる前に眠りにつき、起きたら検査が終わってました…笑

こんな感じで、鎮静剤を打ってもらえば胃カメラなんてヘッチャラです。2回目のあの苦痛は何だったのか…汗

*注意点:鎮静剤を打つと、検査後しばらく病院で安静にする必要あり。当日は車の運転禁止。

大腸がん 体験談

では最後に、大腸がんの体験談です。

大腸がん検査でお伝えしたいこと

  • 検便よりも内視鏡検査の方が精度が高いのでおすすめ
  • 鎮痛剤を打ってくれる病院を選ぶのがおすすめ

対策型検診(公的)の大腸がんは、「便潜血検査」です。
便潜血検査はいわゆる検便で、手軽に検査できるのが特徴。

ただし検知精度は、内視鏡検査の方が高いです。

加えて私は、会社で補助金が出ることもあり、任意型検診(民間)の内視鏡検査を受けました。

選んだ病院はもちろん、鎮痛剤を打ってくれるところ。

自宅での事前準備

大腸がんの内視鏡検査では、前日と当日に食事制限があります。

当日は自宅での事前準備として、腸の中をキレイにしないといけません。

具体的には、水(合計2L)と下剤を複数回に分けて飲むんです。

飲んではトイレ、飲んではトイレ、のくり返し…。

この作業、時間と体力をけっこう使います…。

病院での検査

大腸がんの内視鏡検査は、お尻から内視鏡を挿入します。

病院が用意している検査着は、トランクス型の紙パンツで、お尻の部分に切り込みが入ってます。

その切り込みを通して内視鏡を入れるので、お尻を出すことなく検査が受けられます。

とはいえ、ちょいと恥ずかしい…。
さらに痛さへの不安も押しよせる…。

そうこうしてるうち鎮静剤を打たれ、説明を聞いてるうちに眠くなり、、

「はい、以上で終了です~」

あ、寝てる間に終わってた!

なんと内視鏡をお尻に入れられる前に眠りにつき、起きたら検査が終わってました…笑

こんな感じで、鎮静剤を打ってもらえば内視鏡検査なんてヘッチャラです。恥ずかしさや痛さを感じることなく、検査が終わりますから。当日の事前準備に時間がかかることだけですね。

*注意点:鎮静剤を打つと、検査後しばらく病院で安静にする必要あり。当日は車の運転禁止。

まとめ:40代になったらがん検診を受けるべし【年に1回を習慣化しよう】

記事のポイントをまとめます。

  • がん検診で早期発見すれば、治る率が高まる。自覚症状が出たときでは遅い
  • がん検診の2タイプ:対策型検診(公的)と任意型検診(民間)
  • 優先的に受けたい種類:胃がん・大腸がん・肺がん・乳がん・子宮頸がん
  • 胃がん・大腸がんは、内視鏡検査&鎮静剤を打ってくれる病院がおすすめ

上記の感じ。

40代のあなたにも、まずは一度がん検診を受けるとをおすすめします。

がん検診を受ければ、見えざる不安から解放されて、安心して毎日を過ごせますよ。

きっと「受けてよかった!また来年も」となるでしょう。

健康な体こそが宝。

年に1回のがん検診を習慣化したいものです。

最後までありがとうございました。

参考40代におすすめのエイジングケア10選【体をメンテナンスしよう】

人気【まとめ】マコなり社長おすすめの本・グッズ・アイテム・サービス