残業が当たり前になっちゃダメ。年収1000万の私がそう思う訳は?

Overtime WORK

残業が当たり前の人「毎日残業で、休む間もなくてつらい…。でも会社のためにも、自分の成長のためにも、給料を上げるためにも頑張らなきゃ。出来るサラリーマンになるには、この考え方って正しいですよね?」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 残業が当たり前になっちゃダメ。年収1000万の私がそう思う訳は?

「ビジネスパーソンに残業はつきものだ」

そう考える人は多いんじゃないでしょうか?

もちろん私もそのひとり。

いや正しくは、40歳まではそう考えてました。

20代30代は残業で月45時間は当たり前。月60時間を超えたり、休日出勤をして月80時間を超えることもあったりしました。

その結果、40歳にして年収1000万を達成したわけですが、、

でも40歳を過ぎて、そんな自分の考えを改めたわけです。

残業が当たり前になっちゃダメ」と。

今では、定時で帰るのを当たり前にしています。

ではなぜ、残業が当たり前になっちゃダメなのか?

本記事では実体験からその理由を述べていきましょう。あなたの働き方マインドが変わることを願って。

残業が当たり前になっちゃダメ。年収1000万の私がそう思う訳は?

残業が当たり前になっちゃダメ。

そう私が考える理由は以下の4つです。

  • 生産性を上げる努力をしなくなる
  • 時間を売る働き方から脱却できない
  • 家族と過ごす時間が減って後悔する
  • 最も大切な資産、健康を損なう

上記のとおり。

順に説明しましょう。

残業がダメな訳①:生産性を上げる努力をしなくなる

残業が当たり前になってしまうと、生産性を上げる努力をせずに、仕事を「時間」でこなすようになってしまう、、それが問題です。

たしかにあなたには、沢山の仕事が割り振られているかもしれません。だけど始業前に、「今日は21時まで仕事する」と考えたらどうなるでしょうか?

決して定時の17時に仕事が終わるわけはなく、十中八九、21時まで仕事をすることになるでしょう。

なぜなら、人は時間を与えられると、それを全部使い切ってしまう(パーキンソンの法則)という性質があるからです。

しかし今いちど振り返ってみてほしいんですが、残業をしないと、その仕事は本当に終わらないのでしょうか? もっと工夫をして時短することはできないでしょうか?

いや、そんなことはないでしょう。きっと何かしらの工夫の余地はあるはずです。

例えば、
・凝った資料を作るのをやめたり、
・手入力作業を自動化したり、
・得意な人に頼んだり、
・別の策を考えたり
などなど。

しかし残業が当たり前になってしまうと、生産性をあげようと努力せず、時間(残業)で解決しようとする。

それが残業が当たり前の人の問題です。

残業がダメな訳②:時間を売る働き方から脱却できない

残業が当たり前になってしまうと、「時間を売る」働き方から脱却できない、、それが問題です。

「時間を売る」働き方とは?

会社員というのは「時間を売る」働き方。
わかりやすく言うと、会社員はアルバイト店員と同じってことです。

だって、あなたに支給される給料って、1日7時間×週5日を前提とした時間給ですよね?

時間給で働くなら、マックやコンビニで働くアルバイト店員と同じく、時間を売って働いてるわけです。

こんな言い方をすると、「いやいや、自分は上場企業で働いているんだ!バイトと同じじゃない!」と反論する人も多いでしょう。

しかし会社員とアルバイト店員との差は、給料の差にあらわれているだけで、働き方のスタイルは同じなんです。

「時間を売る」働き方の問題とは?

この「時間を売る」働き方の問題は何かというと、働くのをやめた瞬間に収入がゼロになることです。

今は一日12時間以上もバリバリ働けていても、その働き方をずっと続けれますか?

いえ、そんなことはないでしょう。

親の介護で退職せざるを得ないかもしれないし、あなた自身が大病をわずらうかもしれません。会社が倒産することだってあれば、リストラされる可能性だって否定できません。

上記のような理由で、若くして会社をやめたらどうなるでしょう?

あなたの収入は、翌日からゼロですね…。

★★★

定年になれば、問答無用で職ナシ。
退職翌日から収入は途絶えてしまいます。

会社に長年勤めれば、退職金はそれなりにもらえるでしょうが、そんなの数年で底をつくでしょう。

もしも、定年後は「年金」があるから大丈夫なんて考えてるなら、あまりに楽観的…。

老後2000万円問題(外部リンク)でうきぼりになりなったように、少子高齢化の現代において、年金だけに頼るのは無謀です。

このように、たとえ定年までバリバリ働けたとして、

働くのをやめた瞬間に収入が途絶え、将来への不安を背負って生きていかなくてはならない。

それが「時間を売る」働き方の問題なんです。

リスクに備えて準備してますか?

あなたは、今の会社をやめて(やめさせられて)収入が途絶えても、○○すれば稼げるという自信があるでしょうか?

あるいはその自信を得るための時間を、会社以外で作ってるでしょうか?

毎日残業なら、そんな時間を作れるはずもありません。

残業が当たり前になってしまうと、「時間を売る」働き方から脱却できず、将来への不安を抱えて生きることになる。

それが残業が当たり前の人の問題です。

残業がダメな訳③:家族と過ごす時間が減って後悔する

残業が当たり前になってしまうと、家族と過ごす時間が減ってしまう、、それが問題です。

独身のうちは関係ないですが、いずれは結婚してパートナー(奥さんと仮定します)をもつ方は多いでしょう。

もし奥さんがいるにもかかわらず、あなたが一日12時間以上×5日も残業しまくりで働いていたらどうなるでしょうか?

奥さんと過ごす時間は減り、平日に夕飯を一緒に食べるなんてなくなります。

もちろん「平日は一人で過ごした方が気が楽よ〜」という奥さんもいるかもしれません。

でもほとんどの奥さんは「夕飯ぐらい一緒に食べたいのに…」とあなたに対して不満をいだくんじゃないでしょうか?

さすがに残業が多いことが原因で離婚なんてケースは少ないでしょうが、晩年になって「あなたは残業ばかりでホント嫌だった…」と恨み節を聞かされるかもしれませんよ。

あなたとて、好きで結婚した奥さんと、一緒に過ごすのは休日だけなんて嫌じゃないですか?

過ぎた時間は取り戻せません。
残業が当たり前になると、家族と過ごす時間が減って、いつの日か後悔するでしょう。

★★★

子供ができたなら、残業が当たり前だと、問題はさらに深刻化します。

なぜなら
1)奥さんが育児ストレスでうつになる
2)二度とこない子供との楽しい時間を失う
というおそれがあるからです。

1)奥さんが育児ストレスでうつになる

赤ちゃんって、目に入れても痛くないほどカワイイ存在です。

一方で、育児はものすごい重労働。これは経験してみないとわからないでしょうけど、ホントに大変です。

そして育児における母親の大変さは、父親と比べものになりません。

ですので、育児が少し楽になるまで(幼稚園生になるまで)は、あなたはできるだけ育児の時間を確保する必要があります。

にもかかわらず、あなたが残業ばかりで、平日は家に帰ったら疲れて寝るだけ、なんてことしてたらどうなるでしょうか?

高い確率で、ママさんは育児ストレスになるでしょう。「育児うつ」にもなりかねません(最悪ケースは、子供への虐待…)。

残業で家族と過ごす時間が減ることにより、家族みんなが不幸になってしまうんです。

2) 二度とこない子供との楽しい時間を失う

子供が幼稚園生や小学生になれば、公園で遊んだり、キャンプをしたり、旅行にいったり、、子供との思い出もどんどん増えるでしょう。

親はありったけの愛情をそそぎ、子供も親を慕ってくれる。

よって、その幸せは永遠に続くかのように思えてきます…。

しかし現実はそうじゃありません。

子供はあっという間に成長し、中学生になると反抗期を迎えます。すると、それまでの楽しい家族関係がウソのように崩れることだってあるんです。

子育てが楽しいのはあっという間。16年間の子育てを終えた今、思うこと。の記事に記したように、わが家がまさにそうでした…。

そうなってしまってから、「残業よりも子供との時間を優先すべきだった…」と悔やんでも時すでに遅し。子供との楽しい時間は二度と戻りませんからね…。

残業が当たり前だと、家族と過ごす時間が減って後悔する。そしてあなたの後悔だけで済まず、家族をも不幸にしてしまう。

それが残業が当たり前の人の問題です。

その④:最も大切な資産、健康を損なう

残業が当たり前になってしまうと、最も大切な資産である健康を損なってしまう、、それが問題です。

わかりやすい例でいえば、残業によって睡眠時間が減って、体調不良になることですね。

睡眠時間が不足すると、
・ストレス増加
・体重の増加
・血圧の上昇
・慢性疾患のリスク増大
・感染症にかかるリスク増加
などの影響が生じます。(※参照元

また残業で忙しいと、運動する時間がなくなり、体力・筋力が低下します。すると思わぬケガのリスクが増えるでしょう。

それだけじゃありません。

運動量が減ってカロリー消費が減ってるのに、残業ストレスをはらそうと、お酒の量も増えれば、体重はどんどん増えてしまいます。

お腹ポッコリのメタボになると、
・呼吸器疾患
・動脈硬化
・糖尿病
・高血圧
・痛風
などの弊害が出て、とても危険です(※参照元

★★★

残業が当たり前になってしまうと、定期的な健康診断に行く時間も取れなくなるでしょう。

例えば、虫歯の定期検診に行かないとか。そのため、気がついたら虫歯の症状が進んでいたりとか。

たかが虫歯とあなどってはいけません。

場合によっては、
・抜歯、歯茎の切開手術が必要
・炎症や病気を引き起こす
なんてことだってありますから(※参考元

また、がん検診なんてなおさら行かなくなるでしょう。

40代になったらがん検診を受けるべし【年に1回を習慣化しよう】に記しているように、検診には半日かかって大変ですからね。

だけど、もしもがんが発病したら、、は説明するまでもありませんよね?

健康維持の時間をとってますか?

誰しも、いちばん大切にすべきは健康です。

仕事もお金も家族も、あなたが健康であってこそだし、いちど害すると元には戻せない場合も多いからです。

ただしこの健康って、普段はそのありがたみになかなか気がつかないものですよね? 当たり前であるがゆえに。

だけど加齢とともに、病気になるリスクはどんどん高まってきます。

だからこそ30代や40代になったら、健康を維持するための時間を「意識的に」作らなければならないんです。

あなたはその努力をしているでしょうか?

毎日残業なら、きっとムリですよね…

残業が当たり前になってしまうと、最も大切な資産である健康を損なってしまう。

それが残業が当たり前の人の問題です。

まとめ:残業が当たり前になっちゃダメ。年収1000万の私がそう思う訳は?

おさらいします。

残業が残業が当たり前になっちゃダメな理由は、以下の4つ。

  • 生産性を上げる努力をしなくなる
  • 時間を売る働き方から脱却できない
  • 家族と過ごす時間が減って後悔する
  • 最も大切な資産、健康を損なう

ご理解いただけたでしょうか?

次のステップ

なんといってもまずやるべきは、残業はやめようと「意識する」ことです。

意識しないと、行動にはうつせませんから。

あの人気社会派ブロガー ちきりんさんの記事「インプットの最小化が、その答え」の一読もおすすめします。

そして、生産性も徐々に上げていきましょう。そのためには、【まとめ】生産性の高い働き方・会社に頼らず個人で稼ぐ働き方の記事を参考にしてみて下さい。

「時間を売る」働き方とは違う働き方って何?を知りたい方は、サラリーマンが副業をやるメリットはストック型収入を作れることを参考にどうぞ。

健康を維持するためには、40代におすすめのエイジングケア10選【体をメンテナンスしよう】が参考になると思います。

最後までありがとうございました。