2匹目の猫を飼うときの注意点・迎え方【2匹目を迷う方必見】

2匹目の猫を飼うか迷ってる人「2匹目の猫を飼いたいな。でも先住猫とケンカしたらどうしようとか、いろいろ心配になっちゃう…。2匹目の猫を飼うときの注意点を教えてください。」
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- 2匹目の猫を飼うときの注意点・迎え方
こんにちは、ヒデハルです。
2匹の猫と暮らして3年が過ぎました。
» その様子はこちら
猫好きな方なら、誰しも2匹目を飼いたいですよね。
でも2匹目となると、ちょっと迷う人も多いのでないでしょうか?
「世話しきれるかな、、」とか。
そこで今回はわが家での経験をもとに、「2匹目の猫を飼うときの注意点・迎え方」をお伝えします。
2匹目の猫を飼うときの注意点・迎え方【2匹目を迷う方必見】

考えるべきは以下の3点です。
- その①:お世話
- その②:費用
- その③:相性
上記のとおり。
とくに③が重要です。
その①:毎日の世話は想定の範囲内
毎日の世話として「ご飯」と「トイレ」の問題がありますよね。
ご飯
2匹とも同じタイミングであげればいいので、1⇒2匹になってもそれほど大変じゃありません。
トイレ
2匹がそれぞれのタイミングでトイレをするようになるので、トイレのそうじ回数は増えます。
ただ、すでに猫を1匹飼っていて、トイレの世話が日常のルーチンになっているのであれば、1⇒2匹になっても大丈夫でしょう。
毎日の世話に関しては、2匹に増えても想定の範囲内かと思います。
その②:費用は2倍になるので慎重に
猫が1⇒2匹になれば、かかる費用も2倍に増えます。
必要な費用としては、以下のとおり。
- 食事代
- トイレ代
- 病院代
- ペットホテル代
上記のうち、食事代やトイレ代は許容範囲内だったとして、、、
ペットホテル代は要注意
これが意外と盲点です。
2泊以上留守にするなら、ペットホテル・動物病院に猫をあずけますよね。
「2匹を同じゲージに入れたら費用は同じなんだろう」
そうじゃありません。
1⇒2匹になったら、料金は2倍になるのが基本です。
このペットホテル代って高額だけに、けっこう家計に響きますよ。
家を留守にするのが多く、その出費は辛いなって方は、2匹目は待つべきでしょう。
その③:相性がいいかどうかは運
そう考えてるなら危険ですよ…。
2匹の仲の良さを仮に5段階にわけてみると、、、
- 仲良すぎ。SNSに投稿したい(最高)
- 仲良いけど、べったりじゃない
- 普通。時々ケンカすることもある
- 仲悪い。ケンカはしょっちょう
- 危害を与えるので隔離が必要(最悪)
こんな感じですが、
残念ながら、5のような最悪ケースも実際にあります。
これって何で決まるかというと「相性」のひと言でして、飼ってみないと誰にもわかりません。
2匹目の猫を飼う最大の難しさはここにあるんです。
対処法:トライアルで相性チェック
猫たちに囲まれた幸せいっぱいの生活を夢見てたのに、隔離なんて、、、
そこでおすすめなのが、2匹目を正式に迎え入れる前に、トライアル
で2匹を同居させてみることです。
トライアルをすれば、2匹の相性がある程度はわかり、その後の同居生活がイメージできますから。
ただしこのトライアルは、ペットショップじゃできません。
できるのは「里親募集(動物愛護施設など)」のタイプだけ。
あなたはどちら?
どうしても「ペットショップ」でというなら、隔離のようなリスクも想定し、「覚悟」をもって購入しましょう。
もし「里親制度」を利用するなら、「トライアル」を利用してから迎え入れることを強くおすすめします。
・ 猫を飼うならペットショップ?里親?その違いとは?
まとめ:2匹目の猫を飼うときの注意点・迎え方【2匹目を迷う方は3つの点を考えよう】

記事のおさらいをします。
2匹目の猫を飼うときの注意点
- 毎日の世話は想定の範囲内
- 2倍の費用は許容できますか?
- 2匹がうまくやれるかは相性次第。覚悟を持って。
- トライアルで相性の事前チェックをして、リスクを減らそう
本記事を参考に、2匹目をご検討下さい。
あなたの猫ライフがより良くなることを願ってます。
参考になれば幸いです😌