【無料】Googleキーワードプランナーの使い方|2020年版

ブログ初心者「Googleキーワードプランナーを使って、SEOで有利なキーワード選定をしたい。でも使い方がわかりません…。実践的な使い方を教えて下さい。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 【無料】Googleキーワードプランナーの使い方|2020年版
こんにちは、ヒデハルです。
ブログ歴は1年ほど。
検索で上位をとりたいなら、ぜひともキーワード選定ツールを使いましょう。定番はGoogleキーワードプランナー。
導入については、別記事(Googleキーワードプランナーを無料で使う登録・初期設定の方法|2020年版)を見て、先に済ませて下さい。
本記事では、Googleキーワードプランナーの使い方をわかりやすく解説します。
[注:]
もしRank Tracker(有料)を導入すれば、キーワードプランナーの機能をプラスαで使えます。興味ある方は、Rank Trackerの使い方【キーワードプランナーとしての使い方】をご覧下さい。
【無料】Googleキーワードプランナーの使い方|2020年版

使い方は以下2つです。
- メニュー①:新しいキーワードを見つける
- メニュー②:検索のボリュームと予測のデータを確認する
ではさっそく見ていきましょう。
Googleキーワードプランナーにログインする
キーワードプランナーにログインしましょう。
» Google広告アカウントログインページ
[ツールと設定
] >[プランニング
] >[キーワードプランナー
]をクリックして下さい↓
以下の画面になりますね↓
メニュー①:新しいキーワードを見つける
メニュー①では、以下のことができます。
- キーワードの検索ボリュームがわかる
- 関連するキーワードを見つけられる
まず、左側の[新しいキーワードを見つける
]をクリックします↓
あなたが調べたいキーワードを入力
しましょう。例として「キーワードプランナー」を入力します↓
Enterを押すと青色に変わります。複数のキーワードで調べたいなら、続けて入力しましょう。[結果を表示
]をクリックして下さい↓
指定したキーワードの検索結果が表示されます。(「キーワードプランナー」の例では、56個の関連キーワードが表示された)↓
①:キーワード
関連キーワードを表示してくれます。今回の例だと、[キーワードプランナー
使い方
]や[キーワードプランナー
無料
]というキーワードの組み合わせが需要あり、とわかります。
②:月間平均検索ボリューム
そのキーワードで1ヶ月間に検索される数。表示される粒度は以下のとおり。
- 10〜100:スモールキーワード
- 100〜1,000:スモールキーワード
- 1,000〜1万:ミドルキーワード
- 1万〜10万:ビッグキーワード
この検索ボリュームこそがキーワードプランナーを使う目的であり、SEOで大切なのは、適切な検索ボリュームのキーワードを見つけることです。
適切な検索ボリュームとは
初心者のうちは、「100〜1,000」のスモールキーワードを狙うといいでしょう。
このあたりは、アフィリィエト(ブログ)で稼げない5つの理由とは?【初心者向け】でも説明してますので、ご覧下さい。
無料版の機能制限
上記で述べたとおり、検索ボリュームは、100〜1,000のようにざっくりした数値ですけど、ちょっとレンジが大きいですよね…。
一方、有料版なら検索ボリュームは実数で表示されます。例えば、[キーワードプランナー
使い方
]だと以下の違いになります。(2020/7/11時点)
- 無料版:1,000〜1万
- 有料版:1,030
先ほど述べた『初心者は検索ボリューム「100〜1,000」のキーワードを狙うべき』からすると、、、
でも、もし検索ボリュームが1,030とわかっていれば、ほぼ「100〜1,000」範囲内なので採用するといった判断ができるわけです。
この違いを理解して、キーワードプランナーを無料 or 有料のどちらで使うかをご判断ください。
③競合性
広告出稿のライバルの多さ。競合が高いと、 CV(コンバージョン)が見込めるキーワードである(=その分、広告費が高くなる)、ということです。
④ページ上部に掲載された広告の入札単価
推奨されている入札単価。左側の列が「低額帯」、右側の列が「高額帯」です。無料で使うなら気にしなくてOK。
その他の便利な使い方
フィルタ
検索表示した後、[フィルター
]をクリックして下さい↓
表示される項目を使ってフィルターしましょう↓
以下は、[google]というキーワードでフィルターしたときの例です↓
csvのダウンロード
[キーワード候補をダウンロード
]を選択すると、検索結果がcsvファイルで出力されます↓
記事の覚えがきとして保存したり、次回以降のキーワード選定に活用したりできます。
メニュー②:検索のボリュームと予測のデータを確認する
メニュー②は、以下のことができます。
- 選定済みの複数のキーワードをまとめてチェックできる
- 広告を出稿したときのシミュレーションができる
キーワードプランナーのトップページから、右側の[検索のボリュームと予測のデータを確認する
]をクリックします↓
赤枠内に、調べたいキーワードをまとめて入力
して、[開始する
]をクリックして下さい↓
シミュレーション結果が表示されます。[過去の指標
]をクリックしてみましょう↓
キーワードの検索ボリュームが一気に表示されます↓
こんな感じでキーワードプランナーをご活用下さい。
まとめ:【無料】Googleキーワードプランナーの使い方|2020年版

記事のポイントをまとめます。
- キーワードプランナーの使い方は、メニューが2つある
- メニュー①では、関連キーワードの検索ボリュームがわかる
- メニュー②では、選定済みの複数のキーワードをまとめてチェックできる
- 検索上位をとるには、最適な検索ボリューム(100〜1,000)のキーワードを選ぼう
SEOに有利なキーワードを選んだら、次は有益な記事を書くことですね。
記事の書き方については、以下を参考にしてみて下さい。
» 【初心者向け】ブログのアクセス数を増やす方法5選
» 【初心者向け】ブログで100記事まで書き続けるコツとは?
参考になれば幸いです😌