EWWW Image Optimizerの設定と使い方|画像圧縮におすすめのプラグイン

BLOG Image WordPress

初心者ブロガー「ブログに挿入する画像を軽くしたい。WordPressならEWWW Image Optimizerがおすすめと聞いたけど、導入手順や使い方がわかりません。教えてください」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • EWWW Image Optimizerを使うメリット
  • EWWW Image Optimizerの導入方法と使い方

記事の信頼性

本記事を書いている私はブログ歴2年以上。記事数は350を超えました。WordPressに関する記事も多数アップしています。

今回は、EWWW Image Optimizerの導入手順や使い方を解説します。

EWWW Image Optimizerとは、画像を軽量化できるWordPressプラグインのことです。

EWWW Image Optimizerを使うと、サイトの表示速度が速くなって、SEOに有利。おまけに、記事執筆を時短できます!

WordPressをお使いのブロガーなら使わない理由がありませんよ。

今回は、EWWW Image Optimizerの導入手順から使い方までわかりやすく解説しましたので、安心して読み進めてください。

では見ていきましょう。

※EWWW Image Optimizerは、2021年にバージョン 6.0.0にアップデートされ、設定画面がガラッと変わりました。今回はバージョン 6.3.0を用いて解説します。

目次

EWWW Image Optimizerとは画像圧縮用のWordPressプラグイン

EWWW Image Optimizerとは、画像圧縮用のWordPressプラグインです。

圧縮といっても、人が見てわかるほど画質が劣化することはありません。

全世界で90万以上インストールされており、人気・実績ともに申し分なし。WordPressでブログ運営してる方なら、ぜひとも使いたいプラグインです。

なお、EWWW Image Optimizerが行う画像の軽量化(最適化)は、以下の2つ。

  • リサイズ(縦横を小さくする)
  • 圧縮(余分なデータを削る)

EWWW Image Optimizerを使うとどれくらい軽くなるの?

具体例をお見せしましょう。

元の画像はこちら。横幅は1920ピクセルで、容量は836KB。

これをEWWW Image Optimizerを使って、軽量化します。(※今回の例では、横幅は750ピクセルにリサイズ)

結果:836KB→109KB(87%削減)

削減率は画像やサイズによって異なりますが、上記のように、グンと軽くなります!

EWWW Image Optimizerで軽量化できる画像は?

EWWW Image Optimizerでは、WordPressで使うすべての画像を軽量化できます。

詳しく書くと、以下の2パターン。

  • 新規にアップロードする画像 → これまでと同じ手順でアップするだけで自動で軽量化される
  • アップロード済みの画像 → 専用のボタンを押せば、一括して軽量化できる

EWWW Image Optimizerの料金は?

うれしいことに、無料です!

有料版もありますが、「画像が命」みたいなブログを除けば、無料版で充分です。

以上、EWWW Image Optimizerの概要でした。

EWWW Image Optimizerを使うメリット4つ

続いては、EWWW Image Optimizerを使うメリットを解説します。

メリットは以下の4つ。

  • Webサイトが軽くなる
  • 読者満足度が高くなる
  • グーグルに評価される
  • 記事作成がラクになる

順に見ていきます。

メリット①:Webサイトが軽くなる

メリット1つ目は、Webサイトが軽くなること。

Webサイトの表示速度は、画像の容量が大きく影響するので、画像を軽量化すれば、Webサイトが軽くなります。

メリット②:読者満足度が高くなる

メリット2つ目は、読者満足度が高くなること。

Webサイトの表示速度は、読者の満足度に直結します。
ページの読み込みに3秒以上かかると、53%の読者がしびれをきらして離脱するというデータがありますから。(※引用:マイナビ

よって、Webサイトを軽くすれば、読者満足度がアップします。

メリット③:グーグルに評価される

メリット3つ目は、グーグルに評価されること。

以前から「Webサイトは早いことが正義」をうたっていたグーグルですが、2021年8月には、ページの読み込み速度をランキングの指標に取り入れました。(※引用:グーグルドキュメント

よって、Webサイトが軽くなれば、SEO的にも有利です。

メリット④:記事作成がラクになる

メリット4つ目は、記事作成がラクになること。

EWWW Image Optimizerを一度導入すれば、これまでと同じ手順で画像をアップロードするだけで、自動で画像を軽量化してくれます。

手動で画像をリサイズする必要もなければ、わざわざ別の軽量化ツールを起動する必要もありません。

記事作成がぐっとラクになるでしょう!

以上、EWWW Image Optimizerを使うメリットでした。

EWWW Image Optimizerのインストール方法

ここからは、EWWW Image Optimizerの導入手順に移ります。

導入手順は、インストールと初期設定の2ステップ。
まずこの章で、インストール方法を解説します。

手順1:
WordPressの左メニューにある[プラグイン]をクリックし、画面上部の[新規追加]をクリックしてください。

手順2:
右上の検索窓に、「EWWW Image Optimizer」と入力しましょう。すると、EWWW Image Optimizerがヒットするので、[今すぐインストール]をクリックします。

※EWWW Image Optimizer Cloudは有料版で、しかも英語で難しいです。お間違えのないように。

手順3:
インストールが完了したら、[有効化]をクリックします。

以上で、EWWW Image Optimizerのインストールは完了です。

EWWW Image Optimizerの初期設定2ステップ

続いては、EWWW Image Optimizerの初期設定を解説します。

初期設定の手順は以下の2ステップ。

  • 手順①:初期設定(フロー形式)
  • 手順②:初期設定(タブ)

順に見ていきます。

手順①:初期設定(フロー形式)

まずは、初期設定をフロー形式でざっくり行います。

プラグインのインストールが終わると、以下の画面になるので(もしならないときは、管理画面の[プラグイン]メニューを押す)、EWWW Image Optimizerの[設定]をクリックします。

[サイトの高速化]と[今は無料モードのままにする]にチェックを入れ、[次]をクリックします。

※[Activate 5x more optimization and priority support]は有料版です。無料版で充分ですので、[今は無料モードのままにする]を選びましょう。

次に、[メタデータを削除]と[WebP変換]にチェックを入れます。[埋め込みヘルプ]と[匿名の報告]はどちらでもOK。[設定を保存]をクリックします。

補足:遅延読み込みについて

上記の[遅延読み込み]はチェック不要です。WordPress 5.5以降、遅延読み込み(Lazy Load)は標準機能となっているから。ブログをソース表示してみて、<img loading=”lazy“…という表示があれば、遅延読み込みに対応済みです。その場合はここにチェックを入れると、エラーが起こる可能性があるのでご注意を。

補足:WebP変換について

WebPとは次世代の画像フォーマット。容量がグンと軽くなります。ここにチェックしただけではWebPになりませんが、チェックはつけておけばよいでしょう。ちなみに、WordPress5.8以降は本体の機能としてWebP変換に対応される予定。

補足:画像の上限について

後で変更できるので、まずはこのまま(1920,1920)でOK。詳しくは後述します。

最後に[完了]をクリックすれば、フロー型の初期設定は完了です。

手順②:初期設定(詳細)

続いて、初期設定の詳細を行います。

先ほどの[完了]を押すと以下の画面になるので(もしならないときは、管理画面で[設定] > [EWWW Image Optimizer]を押す)、[Enable Ludicrous Mode]をクリックします。

すると、表示されるタブの数が増えます。
以降では、タブごとの初期設定をしていきましょう。

基本タブの初期設定

[基本]タブを開き、[メタデータを削除]にチェックがついていることを確認します。(※メタデータは後述)

[画像のリサイズ]は、画像の幅と高さの上限を入力します。新しくアップロードする画像および既存の画像が、この値以下にリサイズされます。あなたのお好みでOK。

補足:メタデータとは

メタデータとは、画像ファイルごとで記録されている撮影場所やカメラ情報などのこと。[メタデータを削除]にチェックをつけるとこれが削除され、容量が軽くなります。個人情報の面でも削除するのがおすすめ。

補足:[画像のリサイズ]に入力する値

幅の上限には、お使いのブログ環境で使う最大の画像幅を入力しましょう(わからなければ1,000でOK)。高さの上限には、0ピクセルを入力するのがおすすめ。幅の縮小比率にあわせて自動でリサイズしてくれます。(※私の設定:幅=750、高さ=0)

リサイズタブの初期設定

EWWW Image Optimizerを導入後、既存の画像もリサイズしたい方は、[既存の画像をリサイズ]と[他の画像をリサイズ]をチェックを入れて、[変更を保存]します。

※既存の画像をリサイズするには、ここにチェックを入れたうえで、もうひと手間必要です。(詳しくは後述)

変換タブの初期設定

[変換リンクを非表示]にチェックを入れ、[変更を保存]をクリックします。

※[変換リンクを非表示]にチェックを入れておかないと、画像の拡張子が勝手に変更される可能性があります(jpg→png、png→jpgなど)。その結果、画像の質が下がるので、忘れずにチェックを入れましょう。

以上で、EWWW Image Optimizerの初期設定は完了です。

EWWW Image Optimizerの使い方2つ

続いては、EWWW Image Optimizerの使い方を解説します。

EWWW Image Optimizerの使い方は以下の2つ。

  • 新規投稿画像の最適化:自動で行われる
  • アップロード済み画像の最適化:手動で行う

順にみていきます。

使い方①:新規投稿画像を最適化する

まずは、新規に投稿する画像を最適化する方法です。

といっても、画像のアップロード手順は、EWWW Image Optimizerを導入する前と同じ。

EWWW Image Optimizerを導入していれば、新規にアップロードした画像ファイルは全て自動で最適化してくれるんです。

導入前にリサイズを手動でやっていた方は、その手間が減るので、執筆効率も上がります。

新規にアップロードした画像の様子

WordPressの管理画面から、[メディア] > [ライブラリ]をクリックし、リスト表示に切り替えます。

以下の赤枠が、EWWW Image Optimizerの導入後にアップロードした画像です。

“1サイズ圧縮しました”と表示され、圧縮率が表示されてますね。上記例は、8.1%(506B)の圧縮。

※青枠は、EWWW Image Optimizerの導入前にアップロードした画像で、まだ圧縮されていません。

こんな感じで、新規投稿画像は簡単に圧縮できます。

使い方②:アップロード済み画像を最適化する

続いては、アップロード済み画像を最適化する方法です。

※なお、本プラグインの設定ミスにより、画像がおかしくなる可能性もゼロじゃありません。そうなると困る、という方は画像のバックアップをとっておきましょう。バックアップのとり方は、BackWPupの設定・使い方|WordPressの復元(バックアップ)プラグイン!を参考にどうぞ。

アップロード済み画像の圧縮する方法は、以下の2とおり。

  • 1ファイルずつ最適化する
  • 全ファイル一括で最適化する

順にみていきます。

1ファイルずつ最適化する方法

最適化したい画像を選び、[今すぐ最適化]をクリックします。

すると、一瞬で最適化は完了です。

全ファイル一括で最適化する方法

まず、最適化すべき画像を見つけます。
WordPressの管理画面で、[メディア] > [一括最適化] > [最適化されていない画像をスキャンする]をクリックしましょう。

スキャンが完了すると以下のような画面になるので、[○○点の画像を最適化]をクリックします。

すると、全ファイル一括で、最適化がスタートします。

※画像が多いと時間がかかるので、実行中はパソコンの電源は切らないようにしましょう。私の場合は18,702もあったので、2時間半かかりました。

一括最適化が完了すると、画面上部に「完了」と表示されます。

画像の一括最適化はこれで完了。

以上、EWWW Image Optimizerの使い方2つでした。

EWWW Image Optimizer以外の圧縮ツールは不要

最後に、EWWW Image Optimizer以外の画像圧縮ツールは必要なのか?という話をします。

巷の記事を見ると、「なにかしらの画像圧縮ツールとEWWW Image Optimizerとを併用しましょう」と書かれてたりします。

つまり、「別の画像圧縮ツールで圧縮」→「EWWW Image Optimizer」という流れで、ダブルに圧縮しましょうって言ってます。

これに対して私の結論は、「EWWW Image Optimizerだけで充分」ということ。

なぜなら、圧縮ツールを併用したところで、画像の軽量化ぐあいは微々たるもので、費用対効果が低いから。

以下ではその根拠を具体的を示します。

圧縮ツールを併用する・しないの差は?

EWWW Image Optimizer以外の画像圧縮ツールとして有名なのが「TinyPNG」。

このTinyPNGを使って、以下の2ケースで、圧縮後の画像容量がどうなるかを測定してみました。

  • 併用するケース:元の画像 → TinyPNG → EWWW Image Optimizer
  • しないケース:元の画像 → EWWW Image Optimizer

※条件:元の画像を横幅を1920ピクセル、EWWW Image Optimizerにアップロードした後の横幅を750ピクセルとする

テストその①:風景画像

元の画像はこちらで、容量は836KB。

比較結果はこちら。

画像の容量
TinyPNG併用 836KB → 499KB → 107KB
併用なし 836KB → 109KB

ご覧のとおり、TinyPNGを併用する・しないの差は2KBで微々たるもの。

テストその②:人物画像

元の画像はこちらで、容量は322KB。

比較結果はこちら。

画像の容量
TinyPNG併用 322KB → 156KB → 56KB
併用なし 322KB → 56KB

こちらになると、ほぼ一緒。

このように、画像圧縮ツール(TinyPNG)を併用しても、軽量化具合にたいした差はありません。

であれば、画像圧縮ツール(TinyPNG)をわざわざ立ち上げて…なんてのは面倒で、費用対効果が低すぎます。

以上から、画像の軽量化においては、EWWW Image Optimizerだけ使えば充分、というのが結論です。

まとめ:EWWW Image Optimizerを使って、サイトを軽くしよう!

今回は、WordPressでブログ運営してる向けに、画像圧縮プラグイン「EWWW Image Optimizer」の導入方法や使い方を解説しました。

EWWW Image Optimizerを使えば、画像が軽くなり、ページの読み込みが速くなります。結果、読者にもグーグルにも好かれ、サイトの評価がアップします。

また、EWWW Image Optimizerなら画像圧縮作業はすべて自動でやってくれるので、記事作成も効率化。しかも無料。

使わない理由がありません!

本記事を参考にして、さっそく導入してみましょう。

あわせて読みたい

EWWW Image Optimizerを含めたWordPressのおすすめプラグインは、WordPressの無料おすすめプラグイン9選【ブログ初心者必見】にまとめてます。参考にどうぞ。

ブログに使うおすすめの画像は、以下で解説しました。
» 【無料】ブログがおしゃれになるフリー画像サイトおすすめ5選
» 購入前にチェック!シャッターストックの評判やおすすめ料金プラン

今回は以上です。

参考ブログアフィリエイトのおすすめ便利ツール13選【初心者必見!】

↑記事の先頭に戻る↑