猫が快適に暮らせる家とは【猫がよろこぶ空間の作り方7つ】

Cat LIFE

これから猫を飼う or 飼って間もない方
「猫にとって暮らしやすい空間をつくってあげたい。猫が快適に暮らせる家とはどんな家ですか?実際に猫を飼ってる方、おしえてください」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 猫が快適に暮らせる家とは【猫がよろこぶ空間の作り方7つ】
  • 猫が快適に暮らせる家とは、人も住みやすい家である話

こんにちは、ヒデハルです。
保護猫2匹と暮らしてます。

これから猫を飼う or 飼って間もない方のよくある悩みで
「猫にとって暮らしやすい空間をつくってあげたい。猫が快適に暮らせる家とはどんな家ですか?」という問いがあります。

答えは「ネコ特有の習性や行動形態に合わせた家」ですね。

猫と暮らして約7年のわが家の経験からすると、大切なポイントは7つです。
具体的に解説していきます。

猫が快適に暮らせる家とは【猫がよろこぶ空間の作り方7つ】

「猫が快適に暮らせる家」とは、以下の7つのポイントを満たすことです。

猫が快適に暮らせる家とは

  1. 静かである
  2. 室温が20℃~28℃
  3. 日当り良い所がある
  4. 外の景色が見渡せる
  5. 自由に走りまわれる
  6. 高いところに登れる
  7. 狭いスペースがある

順に解説していきます。

1. 静かである

第1に、静かであることが大切です。

猫は耳が良いので、大きな音が苦手。大きな音がすると、ビクビクしちゃいます。
静かにするというより、大きな音を出さないようにしましょう

気を付けたい行動

  • 走らない
  • ドスドス歩かない
  • 大きな声を出さない
  • テレビを大音量で見ない
  • 音楽を大音量で聞かない
  • カバン/荷物をドンと置かない
  • 掃除機は猫が寝てるときは避ける

わが家では、テレビはイヤホンをつけて見るようにしてます。

2. 室温が20℃~28℃

第2に、室温の管理が大切です。

猫が過ごす部屋の適温は、20℃~28℃と言われています。
湿度は50~60%が理想。

部屋全体を、上記の環境になるべく近づけましょう。

温湿度の調節例

  • 扇風機
  • 除湿機
  • エアコン
  • 窓のあけしめ
  • ドアのあけしめ
  • カーテンのあけしめ

もし部屋全体の調整が難しいときは、夏はひんやり系、冬はあったか系のグッズを用意しましょう。
猫もよろこびますよ。

暑いときグッズ

わが家では、こういう「ひんやりマット」を使ってます。

寒いときグッズ

わが家では、以下の「小さい湯たんぽ」をソファに置いてあげてます。

湯たんぽがあれば、寒い冬でもへっちゃら!

部屋を閉めきらない

最後に補足。
理想の温室度は上記のとおりですが、もちろん猫によって感じ方はそれぞれ。
特に毛の長さは体感に影響するでしょう。

猫が暑い/寒いと感じたら、他の場所に移動できるように、部屋を閉めきらないのがポイントです。

わが家では、エアコン使用中でも、ドアは少しだけ開けるようにしてますよ。

3. 日当たり良い所がある

猫は日光浴が大好き!
日当たりの良い場所に、猫のスペースを作ってあげましょう

時間により日当たりの良い場所は変わります。
方角の異なるいくつかの窓辺に、それぞれ居場所をつくってあげると喜ぶでしょう。

わが家の様子

わが家は南に隣接する家が低く、リビングの日当たりが良好。

立地的にむずかしいとき

もし、家の立地的に日当たりが悪い場合は仕方なし…。次回引っ越す場合は、日当たりの良い物件にしたいですね。

4. 外の景色が見渡せる

室内飼いの猫にとっては、外を観察できると良い刺激になります。
庭やベランダにやってくる昆虫・鳥を観察できると、好奇心を満たすことができます。

外がよく見える場所を用意してあげましょう。

風や匂いを感じられるよう、外気が入る場所だとより理想的ですね。

窓ぎわ

セミに興味津々。あと鳥さんには異常に反応しますね。

ソファ

出窓

欲を言うと、もう少し広い出窓がほしかったな (^^;

5. 自由に走りまわれる

好奇心旺盛で、何より束縛が嫌いな猫。
「行きたいのに行けない」「閉じ込められた」と感じるのはストレス。

また思いっきり走ることも、動物本能を満たすために必要です。
できるだけ自由に走り回れるように工夫してあげましょう。

猫専用の「くぐり戸」を取り付けるのもいいですね。

わが家では時々、2匹の猫による大運動会が行われるので、ドアを閉めきらないよう、家族みんなで気を付けてます。

6. 高いところに登れる

猫は元々木に登って狩りをする動物なので、ジャンプをしたり高いところへ上る能力が本能的に備わっています。

室内飼いの場合、行動範囲が狭くなるため運動不足になりがち。

運動不足の解消や、動物本能を満たすために、高いところを用意してあげましょう

キャットタワー

いちばんポピュラーかも。

キャットウォーク

既製品なら以下のようなタイプがおすすめ。省スペースでわりと手軽にとりつけられるので。

DIYするなら猫がよろこぶキャットウォークDIYの方法【シンプルでカンタン】を参考にどうぞ。

ソファ

ソファでも充分な高さですよ。

本棚

本棚やタンスのレイアウトを組み合わせて、段差のあるスペースを作るのもOK。

ピアノ

テーブル

テーブルは猫のためじゃないですけどね汗。時には大目にみてあげてます笑。

7. 狭いスペースがある

猫は狭い場所に隠れて体を休める習性があります。
これは危険から身を守っていた野生時代の習性の名ごりから来ています。

この習性を満たしてあげるために、狭くて囲まれた場所を作ってあげましょう。
猫が落ち着けます。

キャリーバッグ

キャリーバッグは、猫を飼う上での必須アイテムでもありますよね。
» 猫を飼うのに必要なもの|3段階に分けて準備しよう

ダンボール

ダンボールが好きな猫は多いですよね。うちの猫も大好きです!

クローゼット

ソファ and 毛布

囲まれた空間を作ってあげると落ち着くみたい。

以上、「猫が快適に暮らせる家」にするための7つのポイントを解説しました。

猫が快適に暮らせる家とは、人も住みやすい家である話

「猫が快適に暮らせる家」への7つのポイントは実行できそうでしょうか?

もし「う~ん」と思ったなら、あなたに質問です。
7つのポイントは「猫の快適さを優先していて、人の快適さを犠牲にするもの」でしょうか?

たしかに冒頭にのべたように、7つのポイントは、猫特有の習性や行動形態をふまえたものです。
「6.高いところ」「7.狭いスペース」がまさにそう。

しかし、以下の5つは、人にとっても過ごしやすい条件ですよね?

  1. 静かである
  2. 室温が20℃~28℃
  3. 日当り良い所がある
  4. 外の景色が見渡せる → 見晴らしが良い
  5. 自由に走りまわれる → 整頓されている

ゆえに「猫にとって快適な家とは、人にとっても快適な家」ということ。

7つのポイントを行って、猫と人みんなで幸せに過ごしましょう!
これが私が伝えたかった想いです。

まとめ:猫が快適に暮らせる家とは【猫がよろこぶ空間の作り方7つ】

おさらいします。

猫が快適に暮らせる家とは

  1. 静かである
  2. 室温が20℃~28℃
  3. 日当り良い所がある
  4. 外の景色が見渡せる
  5. 自由に走りまわれる
  6. 高いところに登れる
  7. 狭いスペースがある

猫にも人にも過ごしやすい空間作りを!

参考になれば幸いです。

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