子育てが楽しいのはあっという間、16年間の子育てを終えた今思うこと

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こんにちは、ヒデハルです。
二人の娘をもつパパでございます。

この記事を書いてる今日は、次女(小6)の卒業式の日。長女(中3)の卒業式は10日前に終えたばかり。

思えば長女が生まれたのが2006年で、そこから16年間が過ぎた今日、私も小学生の子をもつパパからは卒業というわけです。

これまでの16年間の子育てを終えた今、私が感じたことを、忘れないように書きとめておこうかと思います。

感じたことを一言でいうなら「子育てが楽しいのはあっという間」だということ。

本記事は長文ではありますが、子育て中のパパさんママさんにとって、なにかしら参考になるかと思いますので、ぜひご覧ください。

ではさっそく。

子育てが楽しいのはあっという間、16年間の子育てを終えた今、思うこと

わが家には、3学年差の姉妹がいます。

このブログを書いている今日は、次女が小学校を卒業した日で、長女は10日前に中学を卒業しました。

16年間の子育てを終えた今、中学を卒業した長女の姿を見てるとこう思うんです。

・子育てが楽しいはあっという間で、小6まで
・子供をコントロールできるのは、小6まで

とね。

ではここからは、なぜ私がこのような思いに至ったか?を記していきましょう。

長女が小6まで:幸せは永遠に続くとさえ思っていた

長女が誕生したのは16年前。

初めてわが子と対面したときの感動は言葉では言い表せません。子育て中のパパさんママさんなら誰しも記憶にあるでしょう。

ここから私たちの子育てはスタートしました。

当たり前ですが、初めての子育てなのでわからないことばかり。わが子を病院から自宅につれて帰ったのもつかの間、わが子が熱を出して、相当あたふたしたのを覚えています。

そして幼児の子育てで大変なのは、授乳や食事、おしめの交換、抱っこ、夜泣き、寝かしつけですよね。

長女誕生から3年後に次女が生まれたので、そのような幼児の子育ては6年ほど続いたでしょうか。ママさんの苦労は尋常ではなかったはずで、ただただ感謝しかありません。

私でいえば、平日はさすがに会社ですけど、週末になると、多くの時間を子供と過ごす時間にあてました。

おもちゃで一緒に遊んだり、本を読んであげたり、テレビでジブリやプリキュアを一緒に観たり。

また晴れた日は必ずと言えるほど、公園に連れて行きましたね。

ブランコに乗ったり、鉄棒や追いかけっこをしたり、サッカーや野球をしたり。コンビニで買ったおにぎりやパンでも、家族4人、公園で食べるランチは格別の味でした。

長女が幼稚園生のとき、自転車に挑戦。これが割と苦戦しまして、自転車の後ろを手で支えて何度も走りました。

ついに自転車をマスターしたときは、うれしさはもちろん、こんな感じで子供って成長するんだなぁと、その夜はビールを片手に余韻にひたったものです。

長女が小学校に入学する際は、ランドセル選びで、色んなお店を探しました。

お気に入りのランドセルを背負った姿で登校する娘をみると、思わず目尻がさがりました。

学校でのイベントは必ず出席しましたね。運動会はもちろん、授業参観や音楽発表会にも。まわりのパパさんを見渡しても、私の出席率は群を抜いていたと思います。

週末は、おうちや近所の公園で遊ぶだけでなく、車でよく遠出もしました。水族館や動物園、テーマパークやキャンプなど、数えたらキリがありません。

このように子育てにおいては、かなりよくやってきた、と思ってるんですよね、私。

もちろん子供との仲も良好でした。その証拠に、長女が小6のときも、公園で一緒に遊んでましたし。家族4人で出かけた1泊の旅行なんて、最高に楽しかったんですよね。

「この幸せは永遠に続くんだろう。」そんな気さえしていました…。

長女が中1に:いろいろ変わってきた

長女が中1になると、いろんな変化が起きてきました。

まず私が感じた変化としては、カメラを向けたときの娘の表情の変化です。

小6までは屈託のない笑顔でしたが、中1になった娘の表情は、恥ずかしそうに、ときに、嫌そうな表情をするように…。

そして部活に入り、平日はもちろん、休日も練習に明け暮れるようになりました。

小学校で仲の良かった友達と別れ、中学入学式は魂の抜けたような感じだったので、部活という打ち込むことに出会え、イキイキした娘の表情を見れるのは、父として喜ばしいことでした。

ですので、私もママさんも部活のために車の送迎が増えましたけど、協力を惜しみませんでした。

その反面、家族4人で遊びに行くことが激減…。なにせ長女の部活を中心にわが家がまわってましたから。楽しみにしていた旅行も、部活のためにやむなく中止したり…。

このように長女が中学生になって部活に没頭したこと、そして家族でのお出かけが激減したこと。この変化が一番大きかったですね。

中2になると、娘の身長も一気に伸びて、ママさんの身長と並ぶほどに。まさに生活スタイルも身体もいろいろ変わってきました。

長女が中3に:反抗期の到来で幸せは一気に崩壊

家族4人そろってのお出かけは、ほぼ無くなってましたが、夕飯時はこれまで同様に、会話を楽しむわが家ではありました。

しかし、長女が中3になった4月に、ついにそのときが来ました。

そう、長女の反抗期です。

きっかけは長女とママさんとのやりとりだったみたいですけど、これまでの長年のうっぷんがたまっていたようで、限界点を超えて、怒りがマグマのように吹き出てきました。

それを気に、長女は家族といっさい口を聞かなくなりました。

ママさんが話しかけても全て無視。しかもあかさまに嫌そうな表情。どうしても必要な用事があれば、LINEで伝えてくる始末…。

ただ、いわゆる不良少女になったのかといえばそうではなく、学校での素行は至って変わらずで、むしろ「優等生」との評判らしい。

つまるところ、怒りの矛先は家族に対してのみ向けられてるわけです。

こんな感じでわが家の幸せは、長女が中3になった4月に、一気に崩壊してしまいました…。

反抗期が始まってから1年経過

反抗期が始まった2020年の4月といえば、新型コロナが拡大し、1回目の緊急事態宣言が発令した頃。国民は外出を制限され、自粛生活を余儀なくされました。

そんな暗い社会と同期するように、わが家はつらい一年を過ごしてきました。

当たり前ですけど、お出かけなんてゼロ。いつもは大型連休になれば、私の実家に帰省するのですけど、それもすべて無し…。

帰省しない表向きの理由はコロナでしたが、コロナがなくても実家には帰れなかったでしょう。コミュニケーションが分断されたわが家の姿を、とても両親に見せれませんから。

反抗期が始まってからの1年間、特にママさんにとってはつらい日々でした。

娘からどんなにひどい態度をとられても、食事や送迎、高校受験など、なんやかんやで娘の世話をしなければならないからです。

「朝が起きて現実に向かうのがつらい。朝が来なければいいのに、、」

そうつぶやくほど、ママさんは精神的に追いつめられていました。

2020年の8月には長女は部活を引退しましたが、会話が成立しないわが家が4人でお出かけできるはずもなく、休日はひたすら家で過ごす日々。

2021年の3月には高校受験を終えて、ついに中学の卒業式。

第一志望の高校に合格したし、本来なら娘の門出を盛大に祝いたいところですが、娘とは絶縁状態のままだし、おまけにコロナのせいで保護者は卒業式に参列できず…。

なんとも寂しい中学卒業式となってしまいました。

長女の反抗期が始まって、まもなく1年が経とうとしています。

子育てを振り返って:私の子育ては失敗だったのか?

さて、ここまで読んで頂いた方はこんなギモンをもってませんか?

「そんなに子育てに熱心で、たくさんお出かけもして楽しそうだったのに、娘さんはなぜそんなに反抗するの?」

そこについてコメントしましょう。

娘がわたし達に対して気に食わないのは、ざっくりいうと「厳しすぎる」ということらしいです。

例えば友達と比較して「お小遣いが少ない。スマホデビューが遅い。スマホの制限が厳しい」とか。また次女と比較して「妹には甘くて、私にだけ厳しい」とか…。

確かに、そのあたりのルールについては、厳しかったのかもしれません。スマホについては、昔に書いた記事「子供にスマホをもたせる時の4つの注意点」を見ればそのあたりが垣間見れるでしょう…。

生活においては、昔に書いた記事「勉強習慣をつけて子供の学力を上げる方法とは?」の中で「必要以上に物を買い与えない」と述べてますしね…。

(ちなみに、妹を特別に甘やかしたつもりはないんですけど…)

では、16年にわたる私たちの子育ては失敗だったのでしょうか?

この問いに対しては、「いえ、そんなことはない」と私は自信を持って答えます。

なぜかというと
・反抗期は誰もが通る道
・家の外でのふるまいは良い
・子育ては長期的に判断すべき
・子育ての正解なんて誰もわからない

からですね。

順に説明いたしましょう。

理由1:反抗期は誰しもが通る道

これはわかりやすいですよね。決してこの一言で片付けるつもりはありませんが、事実かと。

「思春期の反抗期は、精神的な自立の手がかりを得るとされる中学2年生の頃」と文部科学省では定義されています。アイデンティティ確立のためには欠かせないもので、思春期に反抗期が全くないと自立できない、と言われたりもします。

私も高校生のときに反抗期を経験したので、長女の気持ちも理解はできるんです。ただ頭のどこかで「わが家なら大丈夫」と過信してたんでしょうね…。

だから、いざ長女の反抗期に直面してショックを受けた、、それだけのことです。

理由2:家の外でのふるまいは良い

私の子育てが失敗じゃなかったと考える2つ目の理由は「家の外でのふるまいは良いから」です。

たしかに長女は私達に対しては反抗するものの、小学校でも中学校でも、先生方から高い評価を頂いてます。

学業の成績は良く、また行事やスポーツ、部活動に意欲的にとりくみ、友達へも優しく接していると。

もちろん家の中でも外でも、わけへだてなくふるまえるのが一番でしょう。ですけど、「親には良い顔をして、学校での評判はなんともヒドイ…」よりは全然マシだと思います。

理由3:子育ての良し悪しは長期的に判断すべき

私の子育てが失敗じゃなかったと考える3つ目の理由は「子育ての良し悪しは長期的に判断すべき」だからです。

たしかに今は私達に背を向けてますが、先ほど申したとおり、家の外では良好にふるまえているし、勉強や運動においても高い能力を身につけています。

もしも長女が大学生になったころに、また仲の良い関係に戻れたなら、「そんなときもあったね〜」ですむでしょう。

このように子育ての良し悪しは、反抗期を迎えた中3の時点で結論づける必要はなく、もっと長期的に判断すればいいんじゃないかと。

理由4:子育ての正解なんて誰にもわからない

私の子育てが失敗じゃなかったと考える4つ目の理由は「子育ての正解なんて誰にもわからない」からです。

たしかに私たちの子育ては、娘のいうところの「厳しすぎる」ところがあったのかもしれません。

ではもしも、娘の望みを何でも叶えてあげてたらどうなっていたでしょうか?

例えば小1で「スマホがほしい」と言われて、無制限で使わせていたなら、スマホ依存症になってたかもしれません。そうすれば、視力や学力、運動能力、身体の成長が低下していたでしょう。

あるいは小3で「好きな服を買ったり、友達と遊んだりしたいから、お小遣いを月1万ほしい」と言われて、そのとおりにしていたら、ジコチューでわがままな子になってたかもしれません。

当たり前ですけど人生はやり直せないので、どっちの子育てが正解だったか?なんて誰にもわからないんです。

以上の4つの理由から、16年間の私たちの子育ては決して失敗じゃなかった、と信じています。

小さいお子さんを子育て中のあなたに伝えたいこと

では最後に、私が16年間の子育てを終えた今、特に大切と思うことを以下に挙げてみました。

  • その①:子育て方針を明確にしておく
  • その②:子供と思う存分、遊んでおく
  • その③:子供に依存しすぎない

この3つは、小さいお子さんを子育て中のパパさんママさんにも参考になるかと。

順に説明しましょう。

大切なこと①:子育て方針を明確にしておく

16年間の子育てを終えた今、あなたにお伝えしたいことの1つ目は「子育て方針を明確にしておくこと」です。

先ほど私は、自分の子育てが失敗じゃなかった理由として「子育ての正解なんて誰もわからない」とは言いましたが、これは決して「子供の育て方を考えてもしょうがない」と言いたいわけではありません。

むしろその逆で、子育ての正解なんて誰もわからないからこそ、「自分なりの子育ての方針を最初に明確にしておくべき」と言いたいのです。

どんなに子供のことを想い、子育てにエネルギーを注いだところで、子供は親の思い通りに育ってくれるとは限りません。反抗期がくれば、親を無視したり嫌な顔をしたり、暴言をはいたり、好き勝手にふるまったり…。

その事態に直面すると、一瞬は、それまでの子育てを全否定された気分になるんですよね。

・自分のせいでこんな風に育ったのか?
・自分のこの十数年は何だったのか?
って具合に…。

ですけど私の場合「私は子供をこう育てるんだ」という子育てのポリシーを最初に定めておいたので、「自分で決めたことだから」と開きなおれたし、過度に自分を責めなくてすみました。

よってお子さんが誕生したときには、あなたなりの子育て方針を明確にすることをおすすめします。今からでも遅くありませんよ。もちろん、夫婦間で認識をあわせることをお忘れなく。

このあたりは、【まとめ】子育てで失敗・後悔しないためにやっておくこと10選のその①でも述べていいるので、そちらの記事もあわせてどうぞ。

大切なこと②:子供と思う存分、遊んでおく

16年間の子育てを終えた今、あなたにお伝えしたいことの2つ目は「子供と思う存分、遊んでおくこと」です。

子育てが楽しいはあっという間。反抗期が来たときになって「もっと子供と楽しいときを過ごしておけばよかった…」と悔やんでも、時すでに遅しですから。

私の場合、長女が中学に入学してからは部活優先でお出かけが激減し、、反抗期になってからは会話すらなくなってしまいましたが、、長女が小6までに存分に遊んだので、悔いはありません。

(あえて言えば、もう一回は海外旅行にいきたかったな〜くらい。ま、これはお金の問題でムリでしたが…)

よって、子供と遊べるときに思いっきり遊んでおくことをあなたにおすすめします。

このあたりは、【まとめ】子育てで失敗・後悔しないためにやっておくこと10選のその③でも述べているので、そちらの記事もあわせてどうぞ。

大切なこと③:子供に依存しすぎないこと

16年間の子育てを終えた今、あなたにお伝えしたいことの3つ目は「子供に依存しすぎないこと」です。

どんなに子供のことを想い、子育てにエネルギーを注いだとて、子供は親の思い通りに育ってくれるとは限りません。子供とはいえ、あなたとは違う人間ですから。反抗期も遅かれ早かれくるでしょう。

そして大学生になれば、多くは家を出ていき、親のもとを離れていくんです。

にもかかわらず、もしもあなたがお子さんに依存しすぎてるなら、それは危うい状態かと思います。

子供に依存しすぎるとは、
・子育てに生活の全てをささげてる
・子供は自分の思い通りに育つはず
・子供の成長だけが自分の幸せです
みたいな状態ですね。

こうなると、もしも子供が期待にそぐわなかったときに、あなたには何も残らず、ぼう然としてしまうでしょう…。

そうならないためには、子供に依存しすぎないことが大切です。

「親は子供の幸せを願い、やれるだけのことをする。そのうえで、子供が親に背を向けたならしょうがなし」ぐらいのわりきった気持ちで子育てすることをおすすめします。

そして、どんなにかわいい子供だっていつかは巣立っていくわけですから、お子さんの幸せだけでなく、あなた自身の幸せにも目を向けてはどうでしょう?

このあたりは、【まとめ】子育てで失敗・後悔しないためにやっておくこと10選のその⑩でも述べていいるので、そちらの記事もあわせてご覧ください。

以上、16年間の子育てを終えた今、特に大切だと思うことを紹介しました。

まとめ:子育てが楽しいのはあっという間、16年間の子育てを終えた今思うこと

いかがだったでしょうか?
最後に記事のポイントをまとめます。

  • 16年間の子育てを終えた今、率直な感想は、
    ・子育てが楽しいのはあっという間で、小6まで
    ・子供をコントロールできるのは、小6まで
  • 子供が反抗期を迎えて、親に背を向けても、子育てを失敗したと落ち込む必要はない。なぜなら、
    ・反抗期は誰もが通る道
    ・学校での素行がいいなら良し
    ・子育ては長期的に判断すべき
    ・子育ての正解なんて誰もわからないから
  • 16年間の子育てを終えた今、大切と思うのは
    ・子育て方針を明確にしておく
    ・子供と思う存分、遊んでおく
    ・子供に依存しすぎず、自分の幸せにも目を向ける

といったところでしょうか。

本記事が、小さいお子さんを子育てしてるあなたの参考になれば幸いです。

最後までありがとうございました。

参考【まとめ】子育てで失敗・後悔しないためにやっておくこと10選