子供時代の読書が与える影響とは?|読書で得られる5つの効果

EDUCATION

本をあまり読まない子を持つ親御さん:
「うちの子は本を読まないけど、読ませたほうがいい?」
「本を読まないと学力に影響がでますか?」
「本は大切っていうけど、本を読むとどんな効果があるの?」

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. 漢字が得意になる
  2. 読解力がつき国語が得意になる
  3. 速読力がつき国語が得意になる
  4. 集中力がつき学力全体が上がる
  5. 読書が趣味になり好循環になる

この記事を書いてる私は40代半ば。娘が2人(中2・小5)います。

私は幼少期からほとんど本を読まずに大人になり、とても後悔しました。
自身の経験から、娘には本を好きになってもらうように環境作りをしました。

環境作りが功を奏して、娘は本が大好きになり、幼少期からかなりの量の本を読んできました。

本を読まない子を持つ親御さんで
「うちの子は本を読まないけど、読ませたほうがいい?」
「本を読まないと学力に影響がでる?」と悩んでる方はいませんか?

結論を先にいうと、本を読む子と読まない子では学力面に差がでます
実際にうちの娘も本をたくさん読むことで、学力面でプラス効果があらわれています。

そこで今回は、本を読むことで得られる効果を、我が家の体験談をもとにご説明します。

本記事を読むことで、本の効果を感じて頂き、お子さんの読書量アップへのキッカケになれば嬉しいです。

では順に説明していきます。

1. 漢字が得意になる

kanji

本をたくさん読むと、漢字に触れる機会も増え、自然と漢字が得意になります。

難しい漢字には読みがながついているので、学校で習うより先に漢字の読み方をぼんやり記憶します。
予備知識があったうえで学校で習えば、記憶の定着度がずいぶん違います。

また漢字に触れる機会が多いと、漢字のイメージが頭に残っているので、漢字を書くときもスムーズに手が動きます。

実際に娘たちは小学校の漢字のテストは得意で、ほぼ満点。
もちろんテスト用に時間をとって勉強はしますが、それほど多くの時間をかけずとも良い点をとれるのは、読書のおかげです。

2. 読解力がつき国語が得意になる

reading

本をたくさん読むと、読解力がつき国語が得意になります。

なぜ本を読むことで読解量がつくかというと、「本を読むのは、国語の問題を解くのと本質は同じだから」です。

例えば本を読むとき「この物語はどんな登場人物がいるんだろう?」「このシーンはXXさんはどんな気持ちだろう?」って考えてますよね。
これってまさに国語の長文問題と同じじゃないですか?

もちろん本を読んでる時は、そんな堅苦しいこと考えずに物語を楽しんでるでしょう。
でも読書をすることで、知らず知らずのうちに読解力がアップし、国語も得意になっていきます。

読解力って数値化しづらいですが、私と娘の経験上、読書量の差が国語の成績に影響してきます、間違いなく。

3. 速読力がつき国語が得意になる

reading

本を読む ⇒ 速度力がアップする

本をたくさん読むと、活字を読むスピードが早くなります。

もちろん読むスピードは個人差がありますが、幼少期から本をたくさん読んだ場合と読まない場合とでは差は歴然です。

なぜ本を読むことで読むスピードが速くなるかというと、脳がいちどに理解する活字の量が増えていくからです。

例えば、本を読まない子は、活字を1単語ずつ目で追って理解していきます。
一方、本をたくさん読む子は、2~3単語ずつのカタマリで活字を理解していきます。
この差が本を読むスピードの差になります。

これって運動と同じで、訓練した分だけ差がでるんです。
本をたくさん読めば、活字をブロックごとにまとめて認識する能力が発達していきます。

実際に長女は読むスピードがかなり高速。
新しい本を渡すと、早いと1日、遅くても2日あれば読み終えてしまいます。
大人の私と比べても同じくらい、いや私より早いですね(汗)。

速読力アップ ⇒ 国語が得意になる

速読力がつくと国語が得意になります。

国語は問題文を読む量が多いので、早く読むことができれば、制限時間内に読み終わらない、なんてことがなくなるからです。

早く問題を解き終えて時間が余れば、問題を見直すこともでき、うっかりミスを修正することもできます。

その証拠に、娘はふたりとも国語は得意科目。

いっぽう昔の私は、読むスピードが遅く、高校生のころは問題を最後まで解き切れないこともしばしば。
読解力も低く、最後まで解ききれないのでは、高得点は期待できないですよね(汗)。

速読力は小さい頃からの積み重ねであり、特に幼少期に本をたくさん読むことが大切。
速読力がつけば、本を読まない子に比べ、国語の成績でアドバンテージになります。

4. 集中力がつき学力全体が上がる

reading

読書が習慣になってる子は、勉強をするうえでの集中力がつきます。

読書が好きな子は、長い時間本を読みます。1~3時間くらいは脇目もふらず読み続けます。
長い時間本を読めるってことは、長い時間机にすわり活字を読む行為が苦にならない、ってことです。

これは「長い時間集中して勉強することができる」ということとほぼイコールです。

私自身がそうでしたが、本を読むのが苦手な人は、長い時間活字を読むのが苦手で、集中力が続かないんですよね…。

長い時間、机で活字に向かい合えることが出来れば、他の教科も同様に集中して学習でき、学力全体の底上げができます。

実際に娘たちを例にとると、通知表は国語のみならず他の教科も平均して高いです。
これは読書によって得られた集中力のおかげだと確信しています。

5. 読書が趣味になり好循環になる

reading

読書が好きな子は、読書が趣味になります、あたり前ですが。
読書という趣味があると、テレビやスマホ、ゲーム、マンガといった娯楽系にのめり込むことを防いでくれます

うちの娘を例にすると、読書が好きでも、放っておくとやっぱりテレビやスマホにのめり込みます。
でも「これ以上はテレビやスマホは禁止」と親が管理してあげれば、持て余した時間で本を読み始めます。読書が趣味なので。

本を読めば、本記事で説明したとおり、漢字力・読解力・速読力がついて国語が得意になり、集中力が着いて学力全体が上がります。
つまり、「本が好きなこと」と「学力向上」とが好循環で回り始めるってことです。

逆に本が嫌いな私は、テレビばっかり見て、学力があまり伸びず、でも本が嫌いだからまたテレビを見る…という悪循環におちいってました。

娯楽系に没頭するを防いでくれるという点では、読書は学力面のみならず、日常生活にも好影響をおよぼすともいえますね。

最後に補足ですが、本を読むと「未知の世界を疑似体験できる」「知識や視野が広くなる」という効果もあります。

子供時代の読書が与える影響は本当に大きい、というのが実体験に基づく結論です。

まとめ:子供時代の読書で得られる5つの効果

reading

子供時代の読書が与える影響について、5つの効果を説明しました。
本記事のおさらいです。

  1. 漢字が得意になる
  2. 読解力がつき国語が得意になる
  3. 速読力がつき国語が得意になる
  4. 集中力がつき学力全体が上がる
  5. 読書が趣味になり好循環になる

本記事を読んで、本の効果を感じて頂けたら、次はあなたのお子さんが本好きになるように導いてあげたいですよね。

その際は、子供を本好きに育てる8つの方法をぜひ参考にして下さい。

というわけで今回は以上になります。
本を読んで豊かな人生を!

参考子育てで失敗・後悔しないためにやっておくこと10選