【転職】仕事の選び方がわからない?を解決【タイプ別の選び方】

転職を考え始めてる人:「今の仕事がイヤだから、転職をしたい。でも仕事の選び方がわかりません…。転職で失敗しないための、仕事の選び方を教えて下さい」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 【転職】仕事の選び方がわからない?を解決【タイプ別の選び方】
こんにちは、ヒデハルです。
一部上場企業で働く40代で、年収1,000万。
私自身も転職を検討しています。
転職したい人のよくある悩みとして、「転職したいけど仕事の選び方が分からない…」という点があると思います。
先日ある本を読んだら、上記の悩みをズバリ解決してくれる内容があったんですよね。転職するうえでの思考法みたいなもの。
そこで今回は、その本に書かれている「転職で失敗しないための、仕事の選び方」を紹介します。転職を考えてる人は、ぜひご覧ください😌
【転職】仕事の選び方がわからない?を解決【タイプ別の選び方】

その本とは『転職の思考法』です。
※18万部以上売れている本で、マコなり社長も大絶賛!
この本の結論とは?
人間には2タイプいる。
- タイプ①:todo(コト)に重きをおく人
- タイプ②:being(状態)に重きをおく人
自分がどちらのタイプであるかを認識して、タイプに応じた仕事の選び方をすることが重要。
上記が結論。
では深掘りしていきます。
人間は2タイプいる
まとめると、以下のとおり。
タイプ | 人の 割合 |
重視すること | 例 |
todo(コト)型 | 1% | 何をするか? | ・教育ビジネスをしたい ・ITシステムを開発したい |
being(状態)型 | 99% | どんな状態で ありたいか? |
・尊敬できる人に囲まれてる ・世に○○な影響を与えてる |
上記のように、仕事を楽しむための方法論は、人によって異なります。
todo型:仕事の選び方
todo型はやりたいことが明確。
どうしてもこれをしたいという夢や目標をもっています。
なのでシンプルに、、、
そのやりたいことを転職先の仕事に選ぶだけ。
being型:仕事の選び方
なんと99%もの人が、being型です。そしてこのbeing型は、心からやりたいことを持っていません。
それもそのはず。そういう本は、たった1%しかいないtodo型の人が書いたものですから。
心から好きなものはなくていい
両者は成功するための方法論が違います。todo型の進言に従っても、さまようだけ。
心からやりたいことがなくたっていいんです。悲観する必要はありません。
重要なことは「どうしてもゆずれないくらい好きなことなんて、ほとんどの人にはない、という事実に気づくこと」なんです。
おもしろいと感じる状態とは?
being型にとって最終的に重要なのは、「やりたいこと」より「状態」です。
ある研究で、人が熱中するもの(ゲーム・スポーツ)を分析し、人がおもしろさ感じる状態は2つある、との結果が出ました。
その状態とは、、、
- 自分の状態:自分が環境に対して、適切な強さであること
- 環境の状態:緊張と緩和のバランスが心地よいこと
敵が強すぎても弱すぎても面白くない、みたいなことです。これ、わかりますよね?これを仕事にあてはめると、以下のとおり。
仕事を楽しめる状態 | |
自分の状態 | ・自分の市場価値が、ある程度高くなっていること ・求められるパフォーマンスと、自分の市場価値が ある程度つりあっていること |
環境の状態 | 良い緊張と悪い緊張の数が、ほどよいこと (目安:半年の間に、良い緊張が3つ以上、 悪い緊張が10未満) |
このように、、、
being型の仕事の選び方とは、自分と環境を、ほどよい状態にしていくことです。
being型:仕事の見つけ方
being型は心からやりたいことはないものの、ある程度なら好きなものを見つけられます。
その見つけ方とは、、、
「得意なこと」を「好きなこと」に近づけることで、方法は以下の2つ。
- 他人から上手だと言われるが「自分ではピンとこないもの」から探す
- 普段の仕事の中で「全くストレスを感じないこと」から探す
これら2つのことは、本人は気づきにくいですが「得意なこと → 好きなこと」に転じる可能性が高いんです。
being型:好きを仕事へつなげる方法
being型が、ある程度やりたいことを仕事につなげていくには、自分にラベルを貼り、コモディティから脱出することです。
まずあなたが自身が、今の自分の「キャッチコピー」を考えましょう。
大事なのは、仮でもいいからそのラベルを自分でつけること。そうすれば、やるべきこと、仕事を選ぶ基準が見えてきます。
で、そのラベルがより強固になるか?という判断軸で仕事を選んでいきましょう。
好きなものを明確にしたうえで付けた「ラベル」は強いんです。単なる得意なことと違って、好きなことは努力や勉強が苦にならないから。
以上、仕事の選び方として『転職の思考法』の内容を紹介しました。
まとめ:【転職】仕事の選び方がわからない?を解決【タイプ別で選ぼう】

おさらいします。
記事ポイントまとめ
- 人にはtodo型とbeing型がいて、タイプに応じた仕事の選び方をすべき
- 99%の人はbeing型であり、心からやりたいことがなくても悲観しない
- being型の仕事の選び方は、自分と環境をほどよい状態にしていくこと
- being型の好きなことの見つけ方は、得意なことを好きに近づけること
- being型が好きなことを仕事につなげる方法は、自分にラベルを貼り、
- そのラベルがより強固になるか、という判断軸で仕事を選んでいくこと
こんな感じですね。
※今回紹介した本は以下。目からうろこの内容がてんこもり。ストーリー形式でひきこまれます。
参考になれば幸いです😌
参考【まとめ】生産性の高い働き方・会社にしばられない自由な働き方