Macの神ランチャーアプリ『Alfred4』の基本的な使い方・設定
こんにちは、ヒデハルです。
副業でブログをやってる40代です。
Macユーザーなら、ランチャーアプリ『Alfred』をぜひとも使いましょう。
パソコン操作が劇的に向上しますから。
そこで今回は、Macのランチャーアプリ『Alfred4』の基本的な使い方・設定を解説します。
Macの神ランチャーアプリ『Alfred4』の使い方・設定(入門編)

ランチャーアプリとは?
名前のとおり、何かを起動する為のアプリです。アプリを起動したり、Chromeを開いたり、ファイルを開いたりなどなど。日常的によく使うPC操作を効率化できます。
Macのランチャーアプリ
Macのランチャーアプリとして、デフォルトでは「Spotlight」が入ってますが、今回紹介する「Alfred4」の方が断然使いやすくておすすめ!
『Alfred4』はMac専用で、無料
で使えます(※一部の機能だけ有料)
Alfred4のインストール方法
Alfredの公式サイトに行き、「Download Alfred4」をクリックして、アプリをダウンロードおよびインストールしましょう。
Alfred4の基本的な使い方
option + spaceをタイピングすると、Alfredの検索窓が出てくる↓
この検索窓に文字を打ち込んで、アプリやファイルを開くというのが基本的な使い方です。
アプリの起動
Finderであれば、「find…」と途中まで入力してEnterを押すだけで、マウスやトラックパッドに全く触れずにFinderを起動することができる↓
Google検索
検索キーワードを入力すれば、ブラウザを開いていなくても直接Google検索できる↓
ファイルを開く
まず初期設定をしましょう。
Alfredの設定画面を開く(“alf…”と途中まで入力してEnterを押す)
Features→Default Resultsをクリックし、赤枠内にチェックをつける↓
初期設定が終われば、、、
あとは検索したいファイル名を途中まで入力してEnterを押せば、Finderをわざわざ開かなくても、ファイルを直接開ける↓
ファイル検索をより明示的に行うには「半角スペース」or「open」の後に検索する文字列を入力するとよい↓
ファイルの「中身」を検索するには、「in」の後に検索する文字列を入力する↓
以上が基本的な使い方。
これだけでもずいぶんパソコン作業が高速化するでしょう!
Macの神ランチャーアプリ『Alfred4』の使い方・設定(応用編)

ここからは応用編の使い方を紹介します。
応用といってもカンタンですのでご安心を。
ホットキーを変える
Alfredの検索窓を呼び出すのは、option + spaceでしたね。
もし”option”のキーを変えるには、Alfredの設定画面→Generalを開き、赤枠のところで変更する↓
もしうまくいかないときは、そのホットキーをすでに使っている。Mac環境設定→キーボード→ショートカットの中からそのチェックを外し、もう一度試してみましょう。
検索窓の見た目を変える
Alfredの設定画面→Appearanceをクリックし、赤枠内から好きな配色を選びましょう↓
よく使うサイトを登録する
Alfredの設定画面→Web Serach→Add Custom Searchをクリックする↓
登録したいサイトURL、検索窓に入力するキーワードなどを設定する↓
Alfredの検索窓で、先ほど設定したキーワードを打ってEnterを押せば、そのサイトにすぐに飛んでくれる↓
ブックマークを検索可能にする
Alfredの設定画面→Features→Web Bookmarksをクリックし、赤枠内にチェックをつける↓
するとブックマークも検索対象になる↓
計算をする
電卓としても使える。検索窓を出して、数字を打ち込むだけ↓
翻訳をする
Alfredの検索窓で「translate + 単語」を入力すれば、Goole翻訳の結果が表示される↓
別の方法として「Define + 単語」を入力すれば、mac内の辞書の結果が表示される。設定を変更する場合は、Alfredの設定画面→Features→Dictionaryから↓
システム操作をする
Alfredはシステム操作の機能も豊富。
例えば、ゴミ箱を空にしたい時はこれ一発で完了↓
他にも沢山ある。Alfredの設定画面→Systemをクリックし、赤枠内の設定を確認してみましょう。
カスタム検索を作る
よく使うウェブサイト内での検索を、Alfredから直接できるようになる。
例えばAmazonのカスタム検索でいうと、こんな感じで打ち込むと↓
Amazonの検索結果をすぐに表示してくれる↓
カスタム検索の作り方
検索したいサイトに行き、適当なキーワードで検索し、ブラウザのアドレスバーに表示されているURLをコピーする↓
Alfredの設定画面→Web Search→Add Custom Searchをクリックする↓
Search URLのところに、先ほどコピーしたURLを貼り付け、k=・・・の部分をk={query} に書き換える↓
サイトによっては「https://xx/?keyword=時計」のようなURLもあるが、同じように、keyword=・・・の部分をkeyword={query} に書き換える。
Alfred起動時の文字入力設定を変える
Alfredの検索窓から入力する文字は「半角英数」のことが多い。よって、Alfred起動時の文字入力設定を「必ず半角英数」にしておくと超便利。
Alfredの設定画面→Advanced→Force Keyboardをクリックして、「Romaji」を選ぶ↓
以上、無料版での使い方・設定でした。
Macの神ランチャーアプリ『Alfred4』の使い方・設定(有料版)
一部の機能は有料となり、価格は以下のとおり(※2020/5/17時点)
本記事を書いた時点では、私は有料版は使ってません。
もし有料版を使った際には、記事をアップデートしますね。
まとめ:Macの神ランチャーアプリ『Alfred4』の基本的な使い方・設定

Macのランチャーアプリ『Alfred4』は、Macの操作効率を最大化する神ツールです。
マウスやトラックパッドを使うよりも、Alfredを使ってキーボード操作する方が断然早いので、ぜひお試しあれ!
『Alfred4』でできること(無料版)
- 起動(アプリ、ファイル、登録サイト)
- 検索(Google、カスタム、ブックマーク)
- システム操作
- 翻訳
- 計算
参考になれば幸いです😌
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